起業は「めんどくさい」ところを狙え!
WILLFUインターンの中井です。
今回は、起業する際には一般の人がめんどくさいと思うところを狙うべき理由をまとめてみました。
起業して事業を立ち上げる際、どんな事業にするのか悩む方が多いのではないだろうか。
せっかくならば、ライバルのほとんどいない、成功確率のより高い事業を狙っていきたいところだが、そんな事業領域は存在するのだろうか。
絶対に成功する事業というのはないが、ライバルが少なく、成功確率が高い事業は存在する。
その事業領域とは、ずばり一般的に「めんどくさい」問題の多い事業領域である。
では、なぜ「めんどくさい」事業領域を狙うと、成功確率が上がるのだろうか。
起業してめんどくさいところを狙うべき理由
起業する際に、一般的に「めんどくさい」と思われる事業領域をやるべき理由はなぜなのか。
ライバルが少ない
会社は基本的に「最小限の手間で最大限のリターンが得られる事業」を立ち上げる。
なので、同様の事業を起業して立ち上げようとしても、同様のことを行う大企業やライバルベンチャー企業と戦うことになり、基本的には苦しい展開となり、最終的には人員や資金の差で負けることになる。
しかし、「めんどくさい」事業領域は、airbnbのようなグレーな事業領域だったり、もしくは既得権益的な組織との争いになったりで、リターンこそあるかもしれないが、会社としては基本的にやらないことが多い。
そんな「めんどくさい」事業領域で、コミットし続ければ、ライバルのいない中、プロダクトに集中でき、最終的には業界のオンリー1かつナンバー1になれるだろう。
実は市場規模が大きい可能性がある
既得権益があったり法的規制があったりで実現が難しかった「めんどくさい」事業領域は、これまで会社が手をつけていないだけあって市場が未開拓なことが多く、既得権益があるだけあって、利益も大きい場合がある。
そうした事業領域を開拓できれば、airbnbやUBERが法的グレーゾーンとされながらも急成長を遂げているように、会社の規模の圧倒的な成長を実現できるのではないだろうか。
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