起業において、未経験は強みになる!?
WILLFUインターンの中井です。
今回は、未経験な領域で起業することについて、まとめてみました。
起業したいと考えている人の中には、自分のやりたいと考えている事業を躊躇してしまっている人がいる。
「やったことがない事業領域のビジネスをいきなり始めてしまっても大丈夫だろうか…」
そんな不安から起業できないケースがあるのではないだろうか。
そんな方に向けて、未経験の領域での起業について、まとめてみました。
起業において、未経験は有利!?
起業する際に、やったことのない、未経験の事業領域という理由で起業を躊躇する人は、「未経験だから、成功確率が低い」と考えているのではないだろうか。
だが、起業において、未経験であることは、不利になることではなく、実は大きなアドバンテージなのである。
その理由をいくつかまとめてみた。
事業領域の常識にとらわれない
ある事業領域でそれなりの経験を積むと、その領域に関する知識や経験値がある程度蓄積される。
ただし、このことから必ずしも起業において有利になるとは言えない。
ある程度経験を積むことで、その人の中にはその業界の常識や固定観念も「当たり前のもの」として受け入れられるようになっていく。
すると、起業家に求められる、「これまで業界で解決できていなかった課題を新たなアプローチで解決する視点」がどうしても発揮しづらいのである。
一方で、未経験の方は、「当たり前」という認識など全くないので、思ったことや旧態依然としていることに対して、新たな解決方法を考えやすいのである。
それゆえに、起業において、「未経験である」ことの方が有利なのである。
選択肢を自分で閉ざさず、どんどん実践できる
未経験であるがゆえに、起業家にとって、「こうすると失敗する」だったり、「こうするとうまくいく」という事例は基本的にわからない。
それゆえに、経験者からすれば絶対にしないような失敗もしてしまうかもしれないが、逆に、経験者が勝手にうまくいかないと決めつけていたことに挑戦することが成功を生み出すかもしれない。
起業家の開発するサービスには、「コンセプトとしてはニーズがあったものの、時代と技術がそのサービス実現を困難にしてしまっていたので失敗した」という事例が少なくない。
こうしたことに積極的に挑戦することができるので、未経験なことが有利なのである。
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