起業なんて無理だと思ったら読む記事
世間で活躍する起業家たちに憧れて
起業することを目指したものの
いざ起業しようとすると、自分に本当に
できるのかと怖気付いてしまい何もできなくなってしまう
という方がいらっしゃる。
だが、そもそも起業とは「収益を稼ぐために何か事業を立ち上げること」
でしかないし、会社設立をするにしても必要なのは設立費用約25万円と
本店所在地として登録できる、自宅などの住所ぐらいである。
にもかかわらずなぜ起業できないと考える方がいらっしゃるのだろうか。
以下の2つのテーマでいくつかまとめてみた。
1:どうして起業が無理だと考えてしまうのか
2:起業は誰にも無理なことではない
どうして起業が無理だと考えてしまうのか
テレビやネットでよく見る起業家を見て
起業したいと考えているものの、
いざやろうとすると自分には無理な気がするという
起業志望者が一定数いらっしゃる。
起業とは事業を立ち上げてしまうことでしかないのになぜ
「自分には無理だ」という結論を出してしまう起業志望者が
いらっしゃるのか。 いくつかまとめてみた。
①どのような事業を立ち上げるかが決定できない
起業家向けののピッチや講演会、イベントに参加した
経験のある方に比較的多く見られる傾向であるのだが
「起業するということはイノベーションを生み出さなくてはならない」
と思わせるような出演者の発言や場の雰囲気に飲まれてしまった
というケースである、
起業する際にいきなりイノベーションを生み出すものを作らなくては
ならないと思いつめてしまいその結果起業なんて自分には無理だと
思い込んでしまうのである。
②うまくいかなかったらという不安
自分が起業した後、
事業運営に失敗してしまったら
どうすれば良いのかという不安から
事業を立ち上げることに踏み出せないケース。
起業に失敗すると借金してしまったり
生活できなくなるのではということを考えてしまい
起業に踏み切れないのである。
③現状の環境から離れられない
大学生であればアルバイトやサークル、大学などの友人に囲まれ飲み会や
遊ぶこと、そして試験前の勉強といった大学生活をするという
社会人であれば時間に応じて給料が発生しそれなりに生活出来るという
現状の生活から抜け出すことが心理的に難しいケース。
起業は誰にも無理なことではない
上で言及したような理由で起業が無理だと考える方は
一体どのようにすれば起業へと踏み出すことができるのか。
①自分で完全に考えなくてはならないわけではない
事業を立ち上げるというと
全く何もない状態から事業を考えて
生み出すということをしなくてはならない
と考えられがちであるが、
決してそんなことはなく海外のスタートアップの
成功事例などを取り入れても良い。
事実、日本で事業と会社を成長させることに成功した
スタートアップの中にも海外の成功事例を参考に
していると考えられるモデルの事業が存在している。
②納期を設定しよう
今の生活とその環境から抜け出せないのであれば、
そこから抜け出すもしくはその環境と距離を置く
までの期限を設定しておくべきである。
というのも、環境というのはいればいるほど
離れるという意思決定が難しくなってしまうからである。
以上、起業が無理だと感じていらっしゃる方に向けて
その原因と思われるものと起業に踏み出す方法についてまとめてみた。
この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
踏み出してみたいと思われた大学生の方は、
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