WILLFUインターンの中井です。
今回は起業したいと考えている人が
なんで起業したがるのかについて
まとめてみました。
2000年代のライブドア堀江貴文さんをはじめとした
ヒルズ族とも呼ばれ一世を風靡した起業家。
現在では、彼らのような起業家を目指して
起業したい人が見られるようになった。
起業志望者は社会人と限らず、学生にして
目指すようになってきていて、直近では
女子高生起業家まで誕生している。
だがここで、気になる人は気になるだろうこととして
「なんで起業したがるのか」という
疑問は確実にあるのではないだろうか。
そこで、今回は、起業したいと考えている人や
起業に踏み出した人が「なんで起業したがるのか」
「なんで起業したのか」について
いくつかまとめてみました。
１：なんで起業したがるのか
２：起業家はなんで起業したのか
なんで起業したがるのか
そもそも、起業したがる人がなんで
起業したがっているのだろうか。
起業というと、就職や公務員として
働くよりも圧倒的に進路として選ばれづらい
進路であるが、そんな少数派の道を
あえて選ぶ理由としてはやはり
「テレビやメディア、講演会で見た起業家の姿が
他の職業と比べてかっこいいと感じた」というものが
挙げられるのではないだろうか。
事実、一つの会社のリーダーとして様々なことを推し進めていく
社長たちは見ていてとてもかっこいい。
そんな一方で、起業家以外の職業の人の話を
聞いて、仕事が楽しくなさそう、こんな風になりたくない
といった印象から反動的に起業に関心を持つ人もいる。
そういった点を考えるに、起業家への憧れと
身近にいる他の職業の人を見ての幻滅といったことが
起業したいという理由になっているのではないだろうか。
起業家はなんで起業したのか
起業したい人が起業したい理由をまとめてきたが、
それとは別に、実際に起業した人がなんで
起業に踏み切ったのかについて考えてみる。
実際に起業する人というのは、
どこか他の会社に就職することも
もしくは士業で独立するわけでもなく
自分の作るサービスに持てるあらゆる時間や
資金を投入している。
そんなことをやるぐらいなので、
当然起業家たちは人生を起業している事業に
かけているといえる。
つまり、起業家として仕事をしている人は、
自分たちの作るサービスで絶対に成功する、
それを人生かけてでも大きいサービスにしてやると
考えて覚悟を持って仕事できるぐらいに
立ち上げたいサービスがあった、自分で仕事をしたいと
思ったというのが起業した理由ではないだろうか。
起業する人がよく話すこととして
「圧倒的成長」というワードが挙げられるのだが、
起業家として仕事をしていると、自分の意思で
仕事における判断を下し、そのことに
責任を持つという場面が数多くある。
そして、仕事がうまくいかなければ収入も下がる。
しかし、自分の意思で仕事している分成長が早く
成功していけば比例して収入も上がる。
対して、会社員として仕事をしていると
上司の判断を仰がなくてはならなかったりして
自分の意思で仕事できない代わりに
どんなに結果が出なくても給料はもらえる。
だが、そうした環境にいると緩やかな成長になりがちで、
収入も結果次第で上がるかもしれないが、最大でも2000万円程度だろう。
そんな環境も、起業した理由としてあげられるのではないだろうか。
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