起業の基礎知識

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起業はノープランで始めてしまって良いのか

WILLFUインターンの中井です。
今回は起業をノープランで始めることについて
記事を書いてみました。

起業しようと考えている方の中には
そもそも自分がどのような事業を
立ち上げていくのか、
全くのノープランの状態から始めようと
考えている方がいらっしゃるのではないだろうか。

そもそも起業する際にはノープランの
状態から事業を立ち上げてしまって良いのか.
そして起業する際にノープランという状態に
ならないようにするにはどうすれば良いのか。
以下の内容でいくつかまとめてみた。

1:起業する際はノープランでも良いのか
2:起業する際にノープランにならないために
 

起業する際はノープランでも良いのか

起業しようと考えた際に
いざ立ち上げる事業を考えてみると
どのようなものを立ち上げるかが
決まっていない。
そのような方がいらっしゃるのでは
ないだろうか。

実際に起業する際に
ノープランの状態であっても良いのか。
いくつかまとめてみた。

①起業を決めた最初はノープランでも良い
起業しようと考えた際の
間もない頃はノープランであっても良い。
というのも起業してから事業を考える方は
起業家において決して珍しい話でもないし、
最初からやりたいことを明確に決めることは
なかなかに困難である。

②ただし、ノープラン状態は早急に脱すること
起業したいと考えた当初こそ
ノープランであっても許されるが
何ヶ月もノープラン状態が続くと
「起業したいのに事業を考えようと
しないイマイチな起業家」と
周りは判断し始める。 
「起業したいがノープラン」という
状態は早急に脱するべきである。

起業する際にノープランにならないために

前項では起業することを決めて間もなくは
ノープランであっても良いが、
この状態は早急に脱するべきであることを
言及してきた。
では、起業する際にノープランにならないためには
どうすれば良いのか。

①日々の課題感とそこから事業を考える
事業とは顧客の抱える課題感を
解決することと引き換えに
金銭をいただくことが目的だが
そもそも自分がターゲットとする課題感を
決定できていなければ事業も決まらない。
なので、まずはターゲットとする顧客課題を
設定すべきである。
そうすると自然と顧客の課題解決を
するためにサービスが決まっていく。

②ビジネスアイデアを考える習慣を作る
事業を考えるといっても
普段からビジネスアイデアを考えてこなかった
人がいきなり自分達のやる事業を
考えることは難しい。

なので、起業したいと考えるならば
日頃からビジネスアイデアを考える習慣を
つけることが重要ではないだろうか。
実際に、孫正義氏も学生時代、
1日に1つビジネスアイデアを考えていたという。

以上、起業する際はノープランであっても良いのか、
そして起業しようとした時にノープランに
ならないためにどうすれば良いのかをまとめてきた。

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