起業しようと考えた際に
「実際に起業家として活躍している、ロールモデルと
なりうる人々のことを知りたい」
と考えたり
「いざ起業しようにも経営に関する知識がほとんどないから
経営に関することを勉強しておきたい」
と思った方がいらっしゃるのではないだろうか。
そのような方が上記の課題を解決するためには一体どのような
本を読んでみると良いのだろうか。
起業を考える人におすすめの本を
以下の2つのテーマでいくつかまとめてみた。
１：起業を考える方におすすめの本(ロールモデル編)
２：起業を考える方におすすめの本(経営スキル編)
起業を考える方におすすめの本(ロールモデル編)
起業を考えるものの、起業家という職業などをいまいち
わかっておらずロールモデルとしての先輩起業家さんを
知りたいという方は一体どのような本を読むべきだろうか。
幾つかおすすめの本とその簡単な説明をまとめてみた。
①渋谷ではたらく社長の告白(藤田晋著)
当時最年少での東証マザーズ上場を達成したり、2000年代にはヒルズ族
として注目を集め、現在でも日本のIT企業を代表するCyberAgentで
社長として働く藤田晋氏の著書。
幼少期から、インテリジェンス時代、そして起業したからの
エピソードや苦悩が綴られている。
お互いを良き盟友として認めていることで知られる堀江貴文氏や
楽天の三木谷浩史氏などのエピソードも含まれている。
②Den Fujitaの商法(藤田田著）
日本マクドナルドの創業者として知られるほか
高校生であった孫正義氏にアメリカでコンピューターの勉強を
することを勧めたと言われる藤田田氏。
当時のベストセラーとなった自信の著作「ユダヤの商法」と同様に
自信が収益を稼ぐ上で実践してきたユダヤ的思考法について
まとめた一冊である。
起業を考える方におすすめの本(経営スキル編)
前章では起業する際にロールモデルとなる
本についていくつかまとめてきたが、
経営スキルについて学習できる本は
どのようなものがあるのか。
いくつかまとめてみた。
①星野リゾートの教科書 サービスと利益 両立の法則(中沢康彦著)
旅館やホテルの再生に定評のある星野リゾートの
社長である星野社長が教科書に書かれている
ビジネススキルをどのように活用しているのかを
まとめた一冊である。
②イシューからからはじめよ
知的生産のシンプルな本質(安宅和人著)
マッキンゼーでコンサルタントとして働き、一度退職して
脳科学者として働き、さらにマッキンゼーに戻りその後に
Yahooに転職した安宅和人氏の著書。
仕事を真に価値あるものにするためにたいていの今考えるべき問題でなく
「イシュー」を見極めてどう対処していけば良いかをまとめた一冊となっている。
以上、起業を考える方におすすめの本を
ロールモデルと経営スキルの2つの観点から
いくつかまとめてきた。
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