起業のパートナーは、募集するだけではダメな理由。
WILLFUインターンの中井です。
今回は、起業して間もない頃にパートナーを募集することについて、まとめてみました。
起業して事業を立ち上げようと考えている方の中には、求人サイトやSNSなどを使って、パートナーを募集することを考えている方がいらっしゃるのではないだろうか。
確かに、起業開始間もない創業段階であれば、一人でも多くの仲間が欲しいだろうから、パートナーを募集したくなる気持ちはわかる。
しかし、本当に起業におけるパートナーが欲しいのであれば、パートナーをただただ受け身で募集してもらうだけではダメなのである。
それはなぜか、以下の内容でいくつかまとめてみました。
起業パートナーをただ募集しているだけではダメな理由
起業パートナーの募集をネットを使って求人を出すだけではなぜダメなのだろうか。
その理由は実際に起業してみた人にとってはいたって簡単に思える理由ではあるが、「起業して出来立ての会社に人なんか集まらないから」である。
正直、会社で働いている社会人はもちろん、現役の大学生ですらそんな会社に行きたいと思えるかで言えば、正直怪しい。
というのも、起業したての会社のほとんどはお金がなく、実績もなく、綺麗なオフィス環境もない。
そして、そこでフルコミットしたとして成功する保証はない。
なので、普通の社会人からすれば「わざわざ今の会社の環境を手放してまでいくモチベーションも勇気も出ない」というのが本音だし、大学生からしても「よほど興味ある事業でもなければ、給料もそんなに高くないので行きたくない」と思うのは当然なのである。
起業のパートナーは募集するだけでなく、自分で探すべき
起業パートナーを募集するだけではダメだというのなら、どうすれば良いのだろうか。
答えとしては、起業パートナーを募集して受け身で待つだけでなく、自分から探しに行って、たくさんの人に声をかけるべきである。
先述したように、起業間もない会社に喜んで入ってくれる人は、よほどのことでもない限りなかなかいない。
そんな状況であればこそ、起業家は知り合いや良いと思う人材に、営業のようにどんどん声掛けしていくべきである。
むしろ、そうでもしなければ、起業におけるパートナーなんてとてもでないが見つからない。
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