起業する事業のプレゼン資料作成のコツ
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業家さんのプレゼンについてまとめてみました。
起業して事業を立ち上げようとしている方であれば
その事業をビジネスコンテストで発表したり、
投資家の方からの資金調達の説得のためなど
様々な目的に向けて
プレゼン資料を作ることを
要求されるのではないだろうか。
ではいったいなぜ、プレゼン資料を作るべきなのか。
そしてプレゼン資料を作る際には
どのようなことに気をつけるべきか。
下記の内容でいくつかまとめてみた。
1:起業する事業のプレゼン資料を作ることの意味
2:起業する事業のプレゼン資料の注意点
起業する事業のプレゼン資料を作ることの意味
ビジネスコンテストや投資家の方に
事業説明する際にPowerpointを
用いてのプレゼン資料が作成されることが
比較的多いが、そもそもなぜ
事業内容のプレゼン資料を作るべきなのか。
その理由をいくつかまとめてみた。
①事業を相手に正確に伝えるため
口頭だけでの事業の説明をすると
聞き手であるビジネスコンテストの
審査員や投資家の方に伝わりづらい
事業計画となってしまう。
なぜなら耳で聞いている情報は
すぐに飲み込むには時間がかかるだけでなく
イメージが人によって異なるためである。
そこで、Powerpointによるプレゼン資料を
用意することで、聞き手の方が耳だけでなく
視覚的にも理解できるようになり
自分たちの考える事業が伝わる。
その結果として、イメージの共有も
できるようになるのである。
②起業家自身の事業計画の見直し
起業家自身がプレゼンを作成することなく
頭の中だけで事業を考えていると
自分の中でもまとまりがつかなくなり
よくわからない事業になってしまう可能性がある。
そうならないようにすべく、
起業家自身が自分の事業を視覚的に
見直す機会としてプレゼン資料を作ることに
意味があるのである。
起業する事業のプレゼン資料の注意点
前項では起業して立ち上げる
プレゼン資料の必要性について
まとめてきたが、作成する際に
注意すべきこととしては
どのようなことが挙げられるだろうか。
見やすくわかりやすいスライド作りをする
Powerpointでプレゼン資料を作る
理由としては、聞き手の方がプレゼンを見たときに
内容を正確に理解することができるように
するためである。
よって、プレゼン資料は見やすくわかりやすいものを
作る必要がある。
プレゼン資料を作る上で
陥りがちなこととしては、
各スライドに文字が並びすぎてしまい
聞き手の方にとって重要な情報が
伝わらなくなってしまうこと。
そうならないためにも
グラフや図、絵といった
視覚的な理解を促すものを
積極的に取り入れて
文字を減らしつつも、
各スライドに盛り込む要点は
1つに絞っておくべきである。
以上、起業して立ち上げる事業の
プレゼン資料を作るべき理由と
その際の気をつけるべきことを
まとめてみた。
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