起業すれば楽できるのか
現在、この記事を読んでいる方の中には
起業したいと考え、さらにそこにおいて
できるだけ楽な方法で成功することを
したいと考える方がいらっしゃるかもしれない。
だが、果たして起業して楽に成功する方法など
ありうるのだろうか。
以下の2点でいくつかまとめてみた。
1:起業に楽できることなんてない
2:起業すれば楽できるという言葉に惑わされてはならない
起業に楽できることなんてない
起業したいと考えている方の中には
「その結果成功して自分の手元に莫大な利益が入ること」
をできるだけ楽な方法でできないか考える方もいらっしゃるかもしれない。
さらに、ネット上で販売される情報商材の中には
「楽して稼ぐ」ことにフォーカスしたものもある。
だが、起業することにおいて楽に利益を得ることなど
できるのだろうか、まとめてみた。
①楽して稼げる事業はない
一部の起業家が内心で考えているほかでもございませんが
ネット上での情報商材の売り文句としても用いられる
「楽して稼ぐ」という言葉だが、
結論から言ってしまうとそのような事業は存在しない。
起業すると立ち上げた事業のことや顧客への打ち手などを
考える必要があるので労働時間が必然的に多くなるほか
どんなに顧客のイメージなどを描いても結果的に
うまく行かない事業があったりと
収益化と永続性に失敗することもある。
事業にフルコミットしてもうまく行かない事業があるのに
情報商材を買っただけで楽に成功する事業は存在しない。
仮に楽して成功できる事業があったとしても
冷静に考えればそれを不特定多数には配信しないはずである。
起業すれば楽できるという言葉に惑わされてはならない
前章では起業すれば「楽に成功する」方法など実は存在しないし
むしろ労働時間と仕事へのコミット量が増加するということをまとめてきた。
起業すると楽であるという言葉に
惑わされず事業を進めていくにはどうすれば良いのか。
①起業することにおいて楽な方法はないと考える
前述したように起業すると事業の成長と収益化に
フルコミットしていかなくてはならないので
起業すると楽できるわけではないと考えるべきである。
もし楽をしようとして情報商材などを買ってしまうと
その結果が出ることのないまま事業が終わるだけである。
②仕事する基準をビジョンなどに設定する
起業して楽に成功する道に逃げようとする方は
仕事をする上で重視している基準が
「いかに楽できるか」ということになる。
それゆえに楽して儲かるとされるな手段に飛びついてしまう。
しかし、仕事の楽かどうかを基準に仕事するのではなく
「立ち上げた事業がどれだけの人に価値をもたらすか」
を基準にしていくと、事業を続けていくことにおける
楽をしたいこと以外を理由に見つけられる
以上、起業においては楽に成功する方法は
なく、ほかのことを事業を続ける理由に設定したほうが
やる気が途切れず詐欺にも会いづらいことをまとめてきた
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