起業した元楽天社員まとめ
WILLFUインターンの中井です。
今回は楽天社員として働いたのちに
起業している方をまとめてみました。
三木谷浩史氏が起業して会社設立し、
現在は野球球団事業やEC事業、
カフェ事業など数多くの事業を
展開している楽天。
そんな楽天から起業家が誕生しているのは
ご存知だろうか。
楽天を経て起業した方を
楽天からなぜ起業家が生まれるのかという
分析とともにいくつかまとめてみた。
1:起業する人が楽天から誕生するワケとは
2:起業した元楽天社員まとめ
起業する人が楽天から誕生するワケとは
会社を辞めた後に起業する人
が多い会社がある。
そのような会社の一つとして
楽天が挙げられる。
では、起業する元楽天社員が
多いのは一体なぜなのだろうか。
その理由をいくつかまとめてみた。
①圧倒的に高い目標設定
楽天は仕事を開始する前に
最初に圧倒的に高い目標を設定して
それをどうすれば達成できるのかを
月間、週間での目標に置き換え、
そしてそのために必要な仕事を
設定していくそうである。
そして、その圧倒的に高い目標を
やりきることで社員は自分の中に
自信を醸成することができるので
起業することができるのではないだろうか。
②OB・OG会の存在
楽天には楽天出身のOBやOGが所属する
OB・OG会が存在しており
そのつながりが起業する上で
一役買っているのだという。
起業した元楽天社員まとめ
前項では起業する元楽天の社員が
なぜ多いのかを言及してきたが
それでは楽天出身の社員で
現在起業家として活躍する方には
どのような方がいらっしゃるのか。
いくつかまとめてみた。
①株式会社イノーバ 宗像 淳氏
東京大学、富士通に就職した際の
アメリカのウォーントン校MBAの留学で
起業を志望、楽天に入社。
楽天で物流事業の立ち上げに従事したのち、
ベンチャー企業での勤務を経て
株式会社Zen Startup設立。
現在は株式会社イノーバに社名変更して
コンテンツマーケティングによる
ネット上でのマーケティング事業を行っている。
②株式会社カラーズ 経沢 香保子氏
慶應義塾大学出身。
リクルートに入社し、新人向けの名刺獲得競争で
関東で1位となる、営業でトップクラスの結果を出すなどの
実績を叩き出し、ヘッドハンティングされた会社での
新規事業立ち上げなどを経て、楽天に入社。
三木谷浩史社長からの特命事項や
楽天大学などの事業立ち上げに携わる。
その後、トレンダーズ株式会社を設立して
女性向けのマーケティング事業を立ち上げ、
女性史上最年少での東証マザーズ上場に成功。
現在はトレンダーズ代表を辞任して
新たに株式会社カラーズを設立、
ベビーシッターという
新たな形態の育児による
女性支援事業などを行っている。
以上、起業する楽天元社員が
多い理由を推測しつつ、
その具体例を数人まとめてみた。
起業に踏み出せるにおいて
「自分でもできる」という自信を
持つことができるかどうかは
非常に重要な要素なのではないだろうか。
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