起業してレストランをやりたい人が読む記事
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業してレストランを開きたい方に向けてまとめてみました。
起業しようと考えたときに、比較的思いつきやすい事業としてレストラン経営が挙げられる。
お店も身近なところにたくさんあるし、ビジネスモデルもかなりシンプルなので、アイデアとしては比較的発送しやすいのだろう。
ただし、レストランで起業するのが楽かどうかで言えば、全然違う回答になる。
それはなぜだろうか。
以下の内容でまとめてみた。
起業してレストランをするのは簡単ではない!?
起業してレストランをする。
ビジネスモデルが単純であるがゆえに、「お客さんさえ来てくれれば、大丈夫」と安易に考えてしまうかもしれない。
しかし、レストランで起業していくことを考えると、そんな考えでは甘い。
それは一体なぜだろうか。
レストランで起業するには、かなりのお金が必要!
レストランで起業するとなると、土地代はもちろんのこと、オープン初日に提供するための食材、食材管理設備、などなどの初期投資が発生する。
場所も適当なところを選べば、誰も客がこないので、それなりのコストになる。
レストランを1日開店するだけでも、かなりのコスト!
レストランを1日運営するだけでも、コストが発生する。
レストランを1日開店するには、お客さんがいつ、どんな食事を頼んでも大丈夫なようにあらゆる食材を準備する必要が有る。
それだけじゃなく、そもそも店の空調や明かりも適度の調整をする必要が有るし、食材のストックが腐らないための冷蔵・冷凍だったりもコストとして発生する。
そして、接客してくれる店員などに支払う給料も、もちろん発生している。
レストランは1日開けるだけでも、少なくとも上記の分のコストが発生している。(それ以外にも、コストとなり得るものはいくらでも考えられるが)
集客も決して楽ではない
レストランを起業するなら、当然ながら集客する必要がある。
しかも、起業したてのレストランの知名度は、実績もないことが多いので、ほとんど期待できない。
なので、初期にはチラシ配りをはじめとした様々な集客を行う必要性があるが、爆発的な集客はいきなりできないことが多いので、愚直にお客さんと信頼関係を築いて口コミ拡大していくのが基本になる。
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