起業することにおける唯一のリスク
起業することを考えたときに
そのことを周りの友人や家族に相談して
「起業はリスクばかりだからやめたほうがいいと思う」
と言われたことがある方がいらっしゃるかもしれないが
果たして本当にそうなのだろうか。
起業しようと考えているものの
あるかもしれないリスクを考えると
起業できないという方に向けて
真の意味で起業のリスクと考えられる、
唯一の要素を挙げるとともに
そのほかのリスクだと思われていることを
いくつかまとめてみた。
1:起業における唯一のリスク
2:起業においてリスクだと思われていること
起業における唯一のリスク
起業していくことにおいて
ネット上や人の主張で挙げられる
リスクはいくつもあるが
起業することにおけるリスクは
実は一つのことしかない。
果たしてそれはなんなのだろうか。
①孤独な環境におかれる
起業すると立ち上げた事業で結果を出すことに
コミットしていかなくてはならないので
遊ぶことに使える時間は必然的になくなる。
そうすると今まで遊んでいた大学の友人や
社会人仲間と一緒に遊ぶ時間が取れなくなり
それらの人たちとの間にも距離が生まれてくる。
その結果として、
「起業家になると孤独になってしまう」という
状態が生まれるのである。
起業においてリスクだと思われていること
前項では起業することにおける唯一のリスク
について説明してきたが、それ以外の
リスクだと思われている要素には具体的にどのようなものがあげられるのか。
それらをいくつかまとめてみた。
①起業に失敗すると莫大な借金を負う
一昔前の起業において主流であった形態やテレビドラマなどの
影響から起業に失敗すると莫大な借金を負ってしまい
その結果として夜逃げしなくてはならなくなったり
生活できなくなってしまうのではないかという
不安を抱える方がいらっしゃるかもしれない。
だが、それは起業する際に借金を負っていればの話であり
起業して借金を背負っていなければ基本的に
会社が倒産しても借金を追うことはない。
②友人から見放される
起業すると友人から見放されるというが
そのようなことで見放したりする友人は
本当の友人と言えるのだろうか。
自分が少し失敗したぐらいで付き合いが悪くなる
友人は本当に友人であるとは言えないのではないか。
③そもそも失敗のリスクがある
起業してもその中で成功するのは
たった一握りでしかなく
大半は失敗に終わるのだからという意見。
だが、失敗することは本当にリスクなのだろうか。
失敗してもまた挑戦するチャンスはあるし、
事実、連続起業している起業家も実際にいる。
失敗してもその経験から学習することができるだけなので
諦めずに起業してみてはいかがだろうか。
以上、起業することにおける唯一のリスクと
そのほかのリスクだと思われていることについて
いくつかまとめてみた。
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