起業に成功することのコツとは?
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業して立ち上げた事業を
成功させることにおけるコツとは
一体何なのか、記事を書いてみました。
起業して事業を立ち上げる方も
そのために準備中の方も
せっかく起業したならばその目標として
「事業を成功させること」を実現させたいと
考えているのではないだろうか。
ところで、起業して立ち上げた事業を
成功させることには、何かしらのコツが
あるのだろうか?
下記のテーマでいくつかまとめてみた。
1:起業で成功することのコツはあるのか
2:起業で成功するための唯一のコツ
起業で成功することのコツはあるのか
起業して自分で事業を運営する方であれば、
「その立ち上げた事業を成功させる」というのは
もっとも実現したい目標の一つであるのではないだろうか。
とは言っても起業して成功することは決して簡単ではない。
(起業家自身が掲げる成功の基準次第で難易度は変わるが)
果たして起業して成功することにコツはあるのだろうか?
結論から言ってしまうと、
起業して成功することのコツなどというものは基本的に存在しない。
全く同様の内容の事業に取り組んでいたとしても
それに取り組む起業家のスタンス、サービス展開の仕方、
その他様々な要因から成功するかどうか変わってくるし
そもそも取り組むサービス内容自体も起業家の数だけ存在するので
普遍的に「これに取り組めば確実に成功できる」といえる
コツのようなものがあるはずないのである。
ただ、起業の成功のコツを探すのではなく、
自分たちの起業した事業と同様のサービスを先行して
立ち上げた他社などの事業展開をヒアリングしたり
調べてみたりする程度であれば、自社の戦略として
取り入れられるものが見つかり得るのではないだろうか。
起業で成功するための唯一のコツ
起業して成功するための普遍的なコツなど、
存在しないということを先述してきたが、
実は例外的に一つだけコツがある。
そのコツとは、
「他の起業家よりも仕事に時間と思考、行動を投入する」
ということである。
例えば、京セラの稲盛和夫さんや本田技研工業の本田宗一郎さんは
年に5000時間働いていたと言われているし、
現在はITの会社としてかなり成功している
サイバーエージェントの藤田晋社長も
創業期のブログで「週110時間働くことを目標設定していた」と
書いている。
そして、世界で最も成功している起業家の一人として
挙げられることも多いイーロン・マスク氏も
「週100時間働けば、誰でも世界トップレベルになれる」
と話している。
関連して、日本で最も資産を持つ一人である
ソフトバンクの孫正義さんも
「常に仕事のことを考えろ」と話している。
起業に成功するコツは基本的にはないが、
唯一の共通点として「仕事にフルコミットしている」
ということは確実に言えるのではないだろうか。
以上、起業して成功することのコツは基本的にないが、
成功する人は多くに時間を費やしていたという
共通点を持っているのではないかということを
まとめてきた。
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