起業の仕方がわからない方が読む記事
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業の仕方について記事をまとめました。
「起業したいけど、起業の仕方がわかりません」という学生から相談を受けることがある。
確かに、学生のほとんどは起業とは無縁のままに就職していくので、起業について知っているという方はほとんどいないだろう。
実際に、学生の0.03%しか起業しないことからもこのことは明らかだ。
そこで、今回は、起業の仕方について、以下の内容でまとめてみました。
起業の仕方について
起業の仕方がわからないという質問への回答は大きく2つある。
会社を作らないのであれば、事業とお金で十分
会社を作らない状態で起業するなら、自分が何をやるか(事業)を決めて、それに必要な資金を用意したら実行するのみである。
難しいことはなく、シンプルにやることを決めてひたすらやるのみである。
会社を作るのであれば法人登記の資金も必要
法人登記(株式会社など、会社を設立)するのであれば、法人登記のための費用も必要になる。
株式会社の設立費用がおよそ25万円ぐらいで、合同会社であればおよそ8万円ぐらいである。
そして、資本金も1円から可能ではあるものの、1円を資本金にするのは正直厳しいので、実質的には30万円ぐらい掛かると見込んでおくのが良いのではないだろうか。
起業の仕方、という質問がそもそもざっくりしすぎ
起業の仕方について尋ねてくる人が求めているであろう回答をしたが、そもそも、この質問自体かなりざっくりしていて返答に困るというのが正直なところである。
いうなれば、現役大学生に「大学に行きたいけどどうすればいいの」と聞くようなものだ。
つまり、求められる回答としては様々なものが予測されるし、それゆえに具体的な回答がしづらいのである。
なので、本当に起業したいならば、上記で書いた「起業の仕方」について理解した上で、自分で悩むことを聞くべきである。
「〜大学に行きたいが、どう勉強すれば良いのか」という質問と、「大学に行きたいけどどうすればいいのか」という質問だと、回答の深さも正確さも違うということである。
とはいえ、起業について今まで触れてこなければ、仕方ない質問でもある。
本当に起業したければ、起業について最低限の知識は学んでみてはどうだろうか。
この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
踏み出してみたいと思われた大学生の方は、
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