起業に至るまでのステップまとめ
近年、国内外で活躍する起業家が注目を
起業しようと考える学生の方の中には
漠然と起業している方に憧れているものの
実際に起業するためには
どのようなことをすれば良いのかが
わからないという方がいらっしゃる。
そのような方が起業をするには一体どのようなことを
していけばよいのか。 いくつかまとめてみた。
1:起業に至るまでのステップまとめ
起業に至るまでのステップまとめ
起業に至るまでのステップを説明するにあたって
まずは起業という言葉から定義していくと
起業とは辞書的には「営利目的で事業を立ち上げること」である。
つまり、「収益を稼ぐために事業を行うこと」であり、
「会社を設立して事業を立ち上げること」ではないので
会社設立をすることについてはここでは言及しないこととする。
上記の形で起業していくにはどのようなステップで
進めていけば良いのだろうか。
①事業領域やターゲットを決める
起業するためには何と言っても
立ち上げる事業を決めておく必要がある。
そのために決める必要があることとして
事業を立ち上げる領域とその具体的な内容、
そして狙いにいくターゲット層である。
立ち上げる領域の決め方としては
創業期に仕事の大変さから投げ出すことのないためにも
自分の関心のある分野で立ち上げるのがおすすめである。
それよりも難しいのがターゲット層の決め方と
事業の具体的な内容であるが、
ターゲット層の決め方としては自分やその周りの人の課題感を
聞いて洗い出して、そしてそれが本当に存在するニーズなのか
ヒアリングしてみるといった方法が挙げられる。
そして立ち上げる事業は先で得られたターゲットの課題感を元に
具体的な解決策となりうるものを立ち上げるべきである。
(事業内容から決めることを勧めない理由としては
そこから決めてしまうとアイデア偏重の
ターゲットが曖昧な事業案になりかねないからである)
②集客と収益化の方法を決める
具体的な事業案とそのターゲットなどが定まったとしても
実際にターゲットに存在を知ってもらって購入に至るまでには
いくつかのハードルが存在する。
それを説明する法則として「AIDMAの法則」と呼ばれるものがあるが
その内容としては、商品購入までのプロセスに
「商品がターゲットの注意を引く→商品がターゲットの関心を惹く
→商品がターゲットの欲求に刺さる→ターゲットが商品を記憶する
→ターゲットが行動(購入)する」という
5段階のハードルがあり、どれか一つが抜けてしまうと
商品が買われないで終わってしまうというものである。
自分の商品を集客するためにこの法則を頭に入れておく必要があるし
その上で商品価格を収益化できるように適切にしたりすることが重要である。
以上、起業するまでのステップについていくつかまとめてみた。
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