WILLFUインターンの中井です。
今回は起業家とストレスとについて、まとめてみました。
起業家にある程度ストレスが必要な理由
事業に真剣に取り組まないと、ストレスは生じない
起業して事業を真剣に立ち上げているにもかかわらず、結果が出なかったりすると、ストレスが生じてくる。
起業家には時間的にも金銭的にも猶予が長いわけではないので、少しでも早く結果を出さなければならないからである。
起業家であるにもかかわらず、全くもってストレスを感じないという場合、上記の状況になっていない、すなわち「ストレスを感じられるほど真剣に取り組んで仕事をしていない」、「結果を出すことにシビアになれていない」可能性が有る。
目標がゆるいかどうかも認識できる
起業家として仕事しているのに、全くストレスを感じない場合、自分が設定している目標がかなり簡単もしくはゆるいものである可能性が有る。
起業家としてわざわざ事業を立ち上げるのであれば、会社を収益化させていくことが重要であり、そのためにも集客やサービスの成長という結果も一般的な会社の比にならないものが要求される。
そんな状況であれば、目標達成に対してストレスを感じられるはずだが、目標達成があまり難しくない・ちょっとやれば十分な程度であるならば、起業家として立てている目標がゆるい可能性がある。
目標達成のためのコミット力向上につながる
どんなに能力ある人でも、基本的に人間の決意は弱いので、楽な選択肢や容易に実現できる目標に食いつきがちである。
しかし、起業家がそんな状況を続けていれば、会社は当然長続きしない。
起業家自身が自分で自分を厳しく律するためにも、ある程度のストレスが重要なのではないだろうか。
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