起業すべきタイミングとはいつなのか
起業しようと考えていて
なおかつ立ち上げる事業が決まったものの
「起業するべきタイミングとは一体いつなのか」や
「今は起業すべきタイミングなのか」ということを
考えてしまう方がいるかもしれない。
果たして、起業するにあたってオススメの、
最良のタイミングとは一体いつなのか。
下記のテーマでいくつかまとめてみた。
1:起業すべきタイミングはいつか
2:起業のタイミングは自分で決めるべき
起業すべきタイミングはいつか
立ち上げようとした事業が決まった
もしくは起業しようと考えた際の
起業すべきタイミングとは
一体いつなのだろうか。
①起業しようと思った時こそ起業のタイミング
起業する上で最良のタイミングは
一体いつなのか考えた時に、
一番良いタイミングは実は
起業しようと考えた際である。
というのも起業しようと考えた際が
一番起業することに対しての
モチベーションが高い。
にもかかわらず起業するタイミングを待ち続けていると
どんどん時間だけが過ぎてしまうので、
学生であればあっという間に就活シーズンに、
社会人であれば給料が保証されていて、
任される仕事が増えていくので
現状の環境を離れるという意思決定が
困難になっていく。
②タイミングは自分自身の意思決定次第
創業メンバーが集まっていない、
起業したいと考えているが
自分の事業案は完璧とは言えないので
このままでいいのか不安であるという
理由から踏み出せていない方も
いらっしゃるのではないだろうか。
そのように考えてしまうのも
理解できないことではないが、
事業案が完璧に絶対うまくいくものにまで
磨かれることは絶対にないし、
メンバーを集めても喧嘩別れすることや
新たに募集することなどはいくらでも考えられる。
となると、準備期間に多くの時間を割くことよりも
ひとまず事業を、思い立ったら始めてしまうことが
重要なのではないだろうか。
起業のタイミングを待つことにメリットはない
起業する上で「ベストなタイミング」を
待ち続けるというのは
一見すると良いことに聞こえるが
前述したように様々なデメリットが
待ち受けている。
他にも起業するタイミングを伺うことによって
起こりうるデメリットがあるとすると、
具体的にはどのようなものがあげられるか。
いくつか考えられるものをまとめてみた。
①他のスタートアップとの市場争いに出遅れる
自分が現状において課題を感じている
ことは、決して自分だけが課題感を
持っているわけではない。
なので、自分がもし事業を立ち上げるのを
先延ばしにするとその分だけ
同じようなことを考える競合との
差をつけられる時間が減ってしまうし、
スタートアップは基本的に成長スピードが
早いので、起業することが遅れれば
市場シェアの争いに敗れてしまうという
リスクも拡大してしまう。
②先延ばしする癖がつく
起業するタイミングを
「いつか起業する」と先延ばしにしていると
明確な期限設定がなされないために
自分自身が起業することに対して
先延ばしし続けてしまい、
その結果、就活や現状の仕事で
手一杯となり起業すらせずに終わってしまう。
以上、起業することのタイミングについてと
それを延期することのデメリットとをまとめてみた。
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