起業して会社を登記する前に読む記事
WILLFUインターンの中井です。
今回は会社を登記することに
ついて記事を書いてみました。
起業して会社を設立しようと
しているものの、その手続きについて
調べてみると様々な法律用語が
並んでいてよく分からない。
そのような悩みを抱える方も
いらっしゃるのではないだろうか。
登記という言葉も
意味がよく分からない法律用語の
一つとしてあげられることが考えられるが
そもそも登記とはいったいなんなのか、
そして登記するためには
どうすれば良いのか。
下記の内容でいくつかまとめてみた。
1:起業して登記するとは
2:起業して登記するまでの流れ
起業して登記するとは
そもそも起業する際に
登場する登記という単語は
会社設立にあたって必須なのか。
そしてどういったものなのか。
いくつかまとめてみた。
①会社は登記なしに作れない
登記とは会社設立する上で必須である、
会社の成立要件である。
そして登記期間は法律で決まっており
発起人の設定した日もしくは
設立時取締役等による調査終了日から
2週間以内に登記を申請しなければならない。
そして申請日は会社設立日となる。
②登記すべき内容とは
登記すべきこととしては
会社の本店所在地や取締役の氏名、
発行株式の総数、商号などが挙げられる。
起業して登記するまでの流れ
前項では会社登記の必要性と
具体的に何を登録するのかを幾つかまとめてきたが、
具体的に登記するまでの流れはどのようなものなのか。
いくつかまとめてみた。
①手続き方法は3種類
登記の手続き方法としては
書類を用意して法務局に直接行く方法、
書類を法務局に郵送する方法
書類をネットで申請する方法が挙げられる。
それぞれ手続きが少し異なるが
基本的には書類提出して
訂正部分があれば訂正して登記するという
流れとなっている。
②法務局に行っての申込み
この場合、最初に法務局の窓口で提出し、
不備がある場合には指示に従って申請書を
代表印を持参して補正を行う。
そして補正箇所が全部修正された上で
登記申請後1週間程度連絡がない場合には
登記完了である。
③郵送での申込み
封筒に登記申請書在中の旨を書き
法務局に郵送し、不備があった場合には
補正部分を明らかにしながら補正書を作成。
補正箇所がなく申請後に1週間程度連絡がない場合に
登記完了である。
④ネット申請での申込み
オンライン登記システムに申請者情報を登録して
申請用総合ソフトをインストールして
会社登記申請。
補正すべき部分があれば補正した上で
1週間程度連絡がなければ登記完了である。
以上、起業して登記するとは
どのようなことなのか、
そして登記する際の流れを
いくつかまとめてきた。
だが、複雑な手続きに関しては、
税理士が担当してくれたり
相談することで費用の節減ができることもあるので
税理士事務所等に相談に行くのが良いかもしれない。
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