WILLFUインターンの中井です。
今回は起業して以降の付き合いについてまとめてみました。
起業したいと考えているものの
実際に起業できずにいる人にとっては、
起業することで具体的に何が起こるか、
何が得られるかということは
なかなかイメージがつかないのではないだろうか。
実際に起業に踏み出す人が少ないので、
当然仕方のないことだが、それでも
起業したい人が知っておくべき、
起業することで起業家自身に起こることとしては
「自分の付き合いが大きく変わる」
ということではないだろうか。
起業するだけで、自分の付き合いが変わる、
それは一体何故なのだろうか。
いくつかまとめてみた。
起業すると付き合いが変わる、その理由
起業すると、起業家自身の付き合いが変わるといっても
具体的にはどう変わるのか。
どう変わるかというと、
「自分の日頃から会う人が、殆ど社長になる」
ということである。
サラリーマンや学生として会社やアルバイトで
仕事をしていると、基本的には自分よりも
上の立場にいる上司がいて、
それ以外にも一緒に働く同期がいる。
なので、仕事関連で会う取引先の人も
他の会社の社員が殆どだったり、
飲み会に行くとしても
自社の同僚もしくは他社で知り合った社員
だったりするのではないだろうか。
しかし、これが、起業家になると
仕事関連で会うのが他の会社の社長であったり
飲み会でも同時期に起業した社長同士になったりという
社長との付き合いが圧倒的に増加するのである。
それは一体何故なのか。
理由としてあげられるのは
起業家の事業への真剣なコミット
と
会社同士で同じ身分の人が会うという文化
だろう。
前者について説明すると、
起業する人は就職することなく、
自分の立ち上げる事業を、
自分の人生のあらゆる時間を費やして
本気で成功させようと考えている。
そんな、本気で努力し、日々圧倒的成長を
積んでいる社長たちにとって、一般の会社員は
会話の相手としてもライバルとしても不足を
感じるし、仕事に対する熱意も違う。
そうなると、自分と同時期に起業した社長同士で
集まって切磋琢磨し合おうといったようになり
自然と飲み会仲間などの付き合いも
起業家ばかりになっていくのである。
実際に起業してみるとわかるのだが、
同じく起業している人同士でコミュニティが
構成されていく。
加えて、起業している人は日本において
かなり少ないので、とても貴重がられていて、
起業家と分かれば途端に会おう、
なんて話が来ることもある。
また、後者について説明すると
起業すると他社と取引する場合には
社長と会うことが殆どになる。
日本においては他社の来訪者の
身分に応じて対応する人の身分も変わる。
相手の会社の社長が来るともなれば、
よほどの大企業でもない限り、
基本的に相手の会社の社長と会うことになる。
このことも、会社やアルバイトの1メンバーでしかないうちには
決してありえないことだろう。
起業すると、仕事の取引相手というビジネスの面でも
飲み会というプライベートの面でも
社長同士の付き合いが多くなるのである。
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