起業する際に陥りがちな罠3つ
WILLFUインターンの中井です。
今回は、起業することを考えている人や、起業間もない人が陥りがちな罠についてまとめてみました。
起業したいと考えている起業志望者や、実際に起業したての起業家の方であれば、起業に関する知識がほとんどないといったことは決して珍しくないと思われる。
そんな方であれば陥りがちな、起業における罠がある。
今回は、起業する際に陥りがちな、そんな罠を3つほどまとめてみた。
起業する際に陥りがちな罠1:立派なオフィスがないとダメ
会社のイメージを重視しすぎるあまりに坪単価が高い、やけに立派なオフィスを構えるのは間違いである。
そのようなオフィスを構えてしまうと、サービスの収益が全てオフィス代に消える。
最初は古いマンションの1室レベルのオフィスから始めていくのが良いのではないだろうか。
起業する際に陥りがちな罠2:とにかく人を雇わなくては足らない
起業して間もない頃の会社というのはとにかく人がいないものである。
なので、1人1人の仕事量が尋常ではない何てことは決して珍しくない。
ただ、とは言ってもとにかく人を雇うべきかと言われれば、答えは否である。
人をたくさん雇えばその人たちに仕事を振ったり人件費を払ったり、もしくはオフィスにいてもらうというだけでもかなりの負担になる。
起業間もない頃は少しでも資金を大切にすべきであるから、そんなところに負担を背負っているべきではない。
1人1人の仕事量が多くとも、それをしっかりこなしていけば問題ないし、何より修正が効く。
大人数の乗る巨大船は方向転換が難しいが、少人数のイカダであれば簡単に方向転換が効くということである。
起業する際に陥りがちな罠3:会社の制度などを整えなくてはならない
そして、最後に挙げられるのが、会社の仕組みや制度作りといったところにこだわってしまうこと。
これは一度社会人経験を積んだことのある人であれば特に考えがちなことであるが、「会社らしく仕組みを作らなければ」ということがあるのかもしれない。
福利厚生、会社独自の制度をはじめとした社内のあらゆる制度は、たしかに会社が大きくなる段階で重要である。
しかし、起業して会社が大きくなるまでの、特に起業間もない段階について言えば、こんなことに時間を使う余裕はない。
というのも、起業間もない頃は自分たちのサービスが少しでも世に受け入れられるようにすることに時間と思考を使うべきなのである。
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