起業してウェブサイト制作会社をやることのメリット
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業してウェブサイト制作会社をやりたい方に向けて記事をまとめました。
起業して事業を立ち上げることを考えている方の中には、ウェブサイト制作の会社を立ち上げようと考えている方がいらっしゃるのではないだろうか。
ウェブサイト制作会社は、近年のIT系ベンチャーの急増やネットサービスの拡大につれてその会社数も比例して多くなっているが、そんなウェブサイト制作会社を立ち上げることについてまとめてみました。
起業してウェブサイト制作会社を立ち上げることのメリットとは
起業してウェブサイト制作会社を立ち上げることには一体どのようなメリットがあるのだろうか。
とにかく需要がある
近年ではウェブサービスを作りたい個人・法人はたくさんあるが、エンジニアとしてコードを書くことのできる人材はまだまだ少ない。 ゆえに、創業間もないベンチャーなどでもエンジニア不足は珍しくないし、大企業であっても自社で作成できないので外注することは珍しくない。
なので、いざ会社を立ち上げてみても全く需要がなかった、仕事をどんなに探しても見つからないという事態は回避できるのではないだろうか。
エンジニアとしての実力向上につながる
ウェブサイト制作を行っていくと、結果的に会社のスキル向上に繋がる。
ウェブサイト制作といっても、作ることを依頼されるサイトには様々な種類がある。
そうした数々の種類のサイト制作をしていく中で当然エンジニアとしてのスキルは身についていく。
仕事があるので、倒産しにくい
前述したように、とにかく需要があるので、売り上げが全く上がらず倒産してしまう危険性が少ない。
起業した会社の倒産原因の1つでもある「資金が底を尽きる」というケースを回避できるのだ。
起業してウェブサイト制作会社を立ち上げることのデメリット
とは言っても、ウェブサイト制作会社の起業にデメリットがないわけではない。
下請け業者化してしまう可能性がある
ウェブサイト制作事業を手掛けてサイト作成の代わりにある程度の報酬をもらうことを続けていくうちに、いつの間にか頼まれた案件をただこなすだけの下請け業者となってしまう可能性がある。
それで満足であれば問題ないが、起業してなんらかの自社サービスを立ち上げる予定だったのであれば、どこかのタイミングで受託開発はすっぱりと止めた方が良いかもしれない。
これが、よく言われる「受託から抜け出せない」という現象である。
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