起業が嫁に反対される理由とは
WILLFUインターンの中井です。
今回は、起業が起業したい人の嫁に反対される理由をまとめました。
近年、嫁ブロックと呼ばれる言葉が注目を浴びている。
嫁ブロックとは、「転職や独立といった、今の職場から仕事を変えることを考える男性が、自身のパートナーである嫁から反対されてしまう現象」である。
この嫁ブロックという言葉、学生にとっては笑い事というか冗談にすら聞こえるかもしれないが、社会人の結婚している人にとっては全くもって笑い事ではないのだ。
というのも、この嫁ブロック、起業についても例外ではなく起業を諦める理由になりかねないからである。
そこで、今回は起業が嫁に反対される理由をまとめてみました。
起業が嫁ブロックされるのはなぜ!?
なぜ起業が嫁ブロックされるのか。
その理由は「起業することで、家庭を養えるのか不安」だからである。
起業すると、当然ながらサラリーマン時代よりも収入が減ることになる。
結婚している嫁にとって、「家庭を守ること」は最も重要なことだが、旦那の収入が減ってしまうことは嫁にとっては「家庭を守れなくなるかもしれない」という大きな問題である。
だから、反対されてしまうのだ。
起業したい人の嫁ブロック対策はどうすれば良い!?
起業したいと思った時に、嫁ブロックが起こる理由についてまとめてきたが、それでは起業家は嫁ブロックに対してどのように対処していけば良いのだろうか。
嫁ブロックが起こらない状況で起業しておくのがベスト
起業することに対して、起業家の嫁が反対する理由も、全くもっておかしい話というわけでもない。
なぜなら、嫁の視点からすれば、「旦那がいきなり起業したいと言い始めたが、今の会社からの収入がなくなった状況でどうやって家庭を養っていく気かさっぱりわからない」と考えるのは当然だからだ。
いくら嫁であっても、自分の旦那の応援をしたいと言っても、やっぱり家庭を守りたいというのが本音である。
家庭を抱えた状況で起業することは、どうしても素直にOKをもらえる可能性が低い。
だから、嫁ブロックが起こらない、学生や社会人1年目ぐらいの頃に起業しておくと、後々楽になるのである。
結婚しているなら嫁と自分とで思いをしっかりと話し合う
いきなり起業したいと言われて嫁ブロックされるのは、相手としても家庭を守るという責任があるので当然だろう。
嫁ブロックの原因はなんといっても「家庭を守れるかどうかの不安」である。
なので、「家庭と起業とについて、真剣に腹を割って話す」ことでしか、解決しない。
非常に大変であるが、お互いの問題はお互いに納得・妥協できる所までもっていくしかないのだ。
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