起業を友人とすることの利点と欠点
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業を友人とすることについて
記事を書いてみました。
起業する際に最初のうちは
共に働くメンバーを確保することに
苦労するだろう。
そうした時にメンバーに選ぶ候補
として、自分の身近な友人などが
あげられる。
起業する際に友人をメンバーに
選んで一緒に事業を
立ち上げることには
どのような利点があるのか。
そしてどのような欠点があるのか。
以下のテーマいくつかまとめてみた。
1:起業を友人とすることの利点
2:起業を友人とすることの欠点
起業を友人とすることの利点
起業する際、初期であると
メンバーがなかなか集まらないという
問題が発生しやすい。
そうすると最初のメンバー集めの候補として
あがりやすいのは、
自分の最も身近にいる存在、
つまりは友人と一緒に起業しようと
考える方がいらっしゃるのではないだろうか。
起業する際に友人と一緒に
立ち上げることには
どのような利点があるだろうか。
いくつかまとめてみた。
①仲間を簡単に見つけられる
求人サイトや友人紹介など考えられるあらゆる
他の方法と比較しても仲間を簡単に
見つけることができるし
アプローチをするのも容易である。
②友人なので遠慮がいらない
自分よりも社会人経験がある方など
と比較しても友人であるので
気軽に話したり相談したりということが
しやすいのではないだろうか。
起業を友人とすることの欠点
前項では起業して友人と一緒に
事業を立ち上げていくことの
メリットについていくつかまとめてきたが
対してデメリットとなり得るものは
ないのだろうか。
いくつかまとめてきた。
①馴れ合いになる可能性がある
友人同士で事業を立ち上げると
友達と一緒にやるという感覚から
緊張感が生まれずらく、
結果として仕事に対する雰囲気が
馴れ合いのような雰囲気に
なってしまうのではないだろうか。
②喧嘩別れした後、人間関係に影響
友人と共に事業を立ち上げる、
特に共同操業した際などは
事業の方向性や内容に関して
口論となり喧嘩別れなどしてしまうと
そのことによる人間関係の
悪化が自分とほとんど関係性のない
人の場合と比較して
その後の人間関係に
大きな影響を及ぼす
可能性がある。
③社長と他メンバーが悪い意味で対等になる可能性
友人と一緒に起業して自分が社長になると
他メンバーが自分に対して社長というより
友人という態度で接することにより、
社長としての尊厳や最終決定者としての
存在感が薄れてしまい
社長としての意思決定に反発する
可能性が生じやすいのではないだろうか。
そうすると会社の意思決定がスムーズに進まず、
反発の多い組織になってしまうリスクが生じる。
以上、起業して友人と共に
事業を立ち上げることの利点と
欠点をいくつかまとめてみた。
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