起業する際に在庫を持たないメリット
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業する際に在庫を持たないことの
メリットなどについて記事を書いてみました。
起業する際に資金が少ない方であってもそうでなくても
事業にかかる資金はなるべく少なくしたいのでは
ないだろうか。 そう考えたときに、
選択肢として在庫を持たない事業を立ち上げる
という選択肢が生じてくる。
起業して在庫を持たないことのメリットとは
いったい何なのだろうか。
そして在庫を持たないでも
立ち上げられる事業にはどのようなものがあるのか。
下記のテーマでいくつかまとめてみた。
1:起業して在庫を持たないことのメリット
2:起業しても在庫を持たないで良い事業
起業して在庫を持たないことのメリット
起業して手元に在庫を持たない事業を
立ち上げることによるメリットには
いったいどのようなものがあるのか。
いくつかまとめてみた。
①維持するための場所代などが不要
商品やプロダクトを仕入れたり
製造したりする事業の場合、
それを保管しておく場所や劣化などを防ぐための
倉庫などの環境(食品であれば冷凍環境なども)が
必要となり、そのための固定費が発生する。
一方で在庫を抱えない事業を立ち上げると
これらの固定費が発生しないので
赤字リスクを回避できる。
②売れ残りによる赤字がない
在庫を抱えた場合に、その固定費以外にも
売れ残りが生じるとその商品分の赤字が発生する。
(商品の製造や注文はコストのため)
一方で在庫を抱えない場合には
このような赤字の原因となる売れ残りは
発生しない。
起業しても在庫を持たないで良い事業
前項では起業しても在庫を抱えなくて良い
事業を立ち上げることのメリットについて
いくつかまとめてみた。
では、在庫を抱えなくて良い事業には
具体的にはどのようなものがあるのか。
①WEBサービスやアプリケーション
まずパソコンや近年の普及が著しいスマートフォン向けに
WEBサービスやアプリケーションで
事業を立ち上げることが挙げられる。
これらの作成に必要なのはPCとプログラミングスキルなので
上記のスキルを兼ね備えた人であれば簡単に
事業を立ち上げられる上に、コストがほとんどかからない。
②人材紹介サービス
会社の求人や募集を集めて、その上で
就職先や転職先を探す学生や社会人を
囲い込んで紹介していく人材紹介サービスも挙げられる。
この事業の場合、収益源は企業なので、一般の方に
サービスを販売するよりも収益化しやすい。
だがその一方で競合となる企業が数多く存在する
いわゆるレッドオーシャン市場でもあるので、
競合との差別化や優位性のあるサービスでないと
生き残りが難しい事業領域でもある。
以上、起業して在庫を持たないことの
メリットとその具体的な事業例を
いくつかまとめてみた。
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