起業家は、貧乏な環境から育つ!?
WILLFUインターンの中井です。
今回は、起業家と貧乏な環境とについて、まとめてみました。
起業して成功する人は、貧乏な環境と、お金持ちの環境のどちらに多いのだろうか。
当然、どんな環境に居ても起業家として成功する人は成功するので一概には言えないが、起業家として活躍する人を見ていると、貧乏な環境は起業家を育てるのではないかと思われるケースがいくつかあった。
その理由はどうしてなのだろうか、そして具体的にはどんな人々がいるのか。
以下の内容でまとめてみました。
起業家が貧乏な環境から育つ理由とは
なぜ、起業家として活躍する人が、貧乏な環境で育つのだろうか。
自分の生活費を、自分で稼ぐ経験を幼少期からしているから
家庭環境が貧乏な家庭であると、小中学校の義務教育後、高校大学の学費であったり食事代を自分で稼がなければならない状況に置かれたりする。
そうすると、アルバイトのようなお小遣い稼ぎでは不十分で、それ以上の金銭が要求されることもある。
そんな状況から、早期の起業体験を積んでいて、それゆえに起業しようと考えたときもすぐに行動に移せるのではないか。
起業に対する成功体験がある
前述したような幼少期からの起業体験は「自分でお金を稼いで生きていける」という自信を生む。
それゆえに、「起業したいけどお金を稼げるか不安」にならないのではないだろうか。
起業家で、貧乏な環境で育った人
起業家が貧乏な環境から育つ理由をいくつか推察してみたが、具体的にはどんな人がいるのか。
メタップス 佐藤航陽さん
人工知能を用いた、スマホアプリ収益化プラットフォームのmetapsや決済サービスのSPIKEを展開し、直近では宇宙事業も始めたメタップス。
社長である佐藤さんは、若手起業家の中で「天才」と呼ばれるぐらいの先見の明に富んでいることで話題を集めている。
そんな佐藤さんだが、母子家庭で育ち、家庭環境は貧乏だったとのこと。
しかし、その貧乏な環境から、佐藤さんは中高生時代にはすでに洋服販売事業など小遣い稼ぎを行なっており、学生離れした金銭と経験値を蓄積していたのではないだろうか。
そして、その貯金で早稲田大学に進学し、一度は司法試験を目指しますが最終的に起業。
起業に踏み出せたのは、この中高生時代の経験に裏打ちされた自信もあったのではないでしょうか。
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