起業家が調査すべきこととは
WILLFUインターンの中井です。
今回はネットワークビジネスといわれるものをまとめてみました。
起業家は事業を立ち上げる際に、
市場の成長性や規模、顧客のニーズ、
といったあらゆることを調査する必要がある。
なぜなら、これらの要素は立ち上げる事業が
どのくらい市場規模があるかどうかの
判断基準となりうるし、投資家やVCから
資金調達を受けようと考える起業家であれば
それがオイシイ市場で展開される事業なのかどうかを
判断する上での重要なデータであるからだ。
起業家は調査する際に
どのようなことを調べるべきだろうか。
いくつかまとめてみた。
起業家が調査すべきこととは
起業家が調査すべきこととは
前述した通り、起業家であれば
自分の事業に一定数の需要があるのか、
そしてVCから投資を受けることを考えるならば
調査をしておくことが重要である。
それではいざ調査する際に
どのようなことを調査するべきだろうか。
いくつかまとめてみた。
①市場規模は本当にあるのか
起業家が調査すべきこととして
最初に挙げられるのは
本当にその市場がある程度の規模が
あるものなのかどうかである。
市場規模とはいわば
「自分が立ち上げる事業の最大利益額」
とも言えるものである。
その市場規模が小さすぎると
収益化が難しくなってしまう。
②市場に成長性があるのか
市場に規模があるのかとは別に
その市場に成長性があるのかどうかも
調査すべき項目である。
というのもターゲットとする市場に
成長性がなく縮小傾向にあるならば
自社の立ち上げる事業の最大利益が
減少傾向にあることを意味するし
VCや投資家からしても
出資をすることの意義が薄れてしまう。
③顧客ニーズが本当にあるものなのか
自分がターゲットとしている
顧客とそのニーズが果たして
本当に存在するものなのかどうかである。
顧客ニーズが本当にないものもしくは
あまり強いものでなければ
事業を立ち上げてもターゲットの購買・
利用につながらない可能性がある。
そうならないためにも
ターゲット顧客とそのニーズが
本当にあるものかどうか調べるべきである。
④その課題解決方法が本当に役立つものか
自分が立ち上げようとしている事業が
果たして本当に顧客の課題解決につながるか
どうかである。
というのもいくら対象としている顧客ターゲットと
その顧客課題が実在していても起業家自身の
立ち上げる事業がそのソリューションとして
適切でなければ顧客はその事業に対して魅力を
感じず結果として利用されずに終わってしまう。
そのような事態を避けるためにも
自分が立ち上げる事業が真に顧客の課題解決に
直結するかどうか、自分で事業の
プロトタイプなどを立ち上げてでも
検証すべきである。
以上、起業家が調査すべきであると
考えられるものを
その理由とともにいくつかまとめてみた。
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