大学生向けの起業家のサークルまとめ
大学生を対象として起業家を輩出することを
目的として外部講師による講義やイベントを開催している、
大学生によって運営される起業家サークルと呼ばれる団体が存在する。
そのような団体の具体例としては一体どのようなものがあるのか。
いくつかまとめてみた。
大学生の起業家サークルまとめ
大学生によって運営されている、起業についての講義やイベントを行う
サークルには一体どのようなものがあるのか。
主な大学における起業サークルをいくつかまとめてみた。
①東大起業サークルTNK
保手濱彰人さんによって立ち上げられた
大学生による起業家サークル。
東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学といった大学の学生を中心とした
起業を志す学生で構成されている。
週1回の勉強会によるインプットや内部でのビジコン開催のほかにも
Skyland Venturesと共同でStartup Schoolというイベントを開催したり
学外のビジネスコンテストに出場したりしている。
OBにはスマートフォンアプリ作成事業を立ち上げている
保手濱彰人さん(株式会社ホットティー代表取締役)や
WEB上でのマーケティング事業を立ち上げている
株式会社NYLE(旧名:株式会社ヴォラーレ)の高橋飛翔さん、
ニュースアプリの先駆けとも言えるGUNOSYを展開する
株式会社GUNOSYの福島良典さんなどがいる。
②KBC実行委員会
「慶應義塾からアントレプレナー精神溢れる人材を輩出し、
未来への先導を果たす新事業を世界へ創出する」ことを
ミッションに掲げる学生団体である。
起業志望の学生と慶應の卒業生が中心となっている投資団体とを
結びつけていく起業支援プログラム「KBC Business Leverage」や、
学外での起業家イベントの協賛団体としての取り組みを行っている。
過去にはKBC Business Contestというビジネスコンテストも
開催していた。
③中央大学起業家サークル
「中央大学に起業文化を生み出すこと、ビジネスに意欲を持つ学生を見つけ出し、
学生たちをつなぎ、起業という形で成長機会を提供すること」を
ミッションとして2015年初めに立ち上がったばかりの起業家サークル。
ビジネスに興味のある学生に対してインターンシップや起業家・ほか
起業サークルの代表を招いての勉強会を開催して起業できる力を身につけることができ、
意欲のある学生たちの出会いの場を提供し、最終的に起業するといった
プラットフォーム作りを行っている。
そのほかにも、大学教授や起業家などをアドバイザーに招いている。
サークル内からはインターン紹介事業を行う株式会社Presidentや
フェアトレードを行う合同会社Wip-ty、Terranchというバーを経営する
サークルメンバーが輩出されている。
以上、学生の起業家サークルとその具体的な説明について
いくつかまとめてみた。
この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
踏み出してみたいと思われた大学生の方は、
事業を実際に立ち上げて成功体験を積むことができ、
卒業生の2人に1人が起業する以下のビジネススクールもどうぞ。
※現在、弊社では絶賛、人材採用中!
→詳しくはこちら(採用ページ)をご覧下さい!
※Willfu Labの更新をチェックする方は、フォロー!
@WILLFU_ACADEMYさんをフォロー