起業家にとって、大学は重要な要素?
WILLFUインターンの中井です。
今回は、起業家にとって大学が重要なのかどうかまとめてみました。
起業家に大学は全く重要ではない
起業家にとって出身大学は重要なのだろうか。
結論から言うと、全くもって重要ではない。
世界的に成功している起業家を見た場合、ビルゲイツもスティーブジョブズもマークザッカーバーグもみな大学中退である。
また、日本で成功している起業家の堀江貴文さんも大学中退である。
大学中退は高卒と同じ扱いなので、起業家にとって学歴はそこまで重要ではないのではないだろうか。
起業家は、完全に、実力勝負なのである。
それでも、起業家の大学に高学歴が多い理由
起業家として働く上で、学歴が大して重要ではないことを言及してきた。
だが、起業家として活躍する人の学歴をみてみると、世間一般で高学歴と言われる大学出身(もしくは中退)である方が比較的多い。
起業家としての能力と大学の学歴が関係ないと言っているのに、このような現状になっているのは何故なのだろうか。
大学受験等の受験勉強を通じて、「コミットする力」・「成功体験」を養成
大学受験等の受験勉強は、あらかじめ範囲が決まっていることもあり、「やるべき勉強」が決まっている。
なので、受験勉強は基本的に「やるべき勉強」をいかに多くやり、それを身につけられるかで結果が決まる。
起業は、「やるべきことが自分で決める」・「教えてくれる人がいない」という点で受験勉強と大きく異なるが、結局のところやるしかないという点は同様である。
高学歴の方々は、全体的に、受験を通してこの「コミット力」を養い、受験の成功により努力から得られる「成功体験」を獲得しているのではないだろうか。
将来について考え、行動する人が平均して多い
高学歴とされる人々は、受験や就職といった進路を決める機会の際に、学力やネームバリューから、比較的選択肢が多いことが多い。
そのような状況から、自分が一番納得する機会をつかもうと考え、早いうちから就活やインターン等をして社会経験を積み、それを通して「自分でも起業できる」、「自分で事業をやりたい」という発想に至るのではないだろうか。
この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
踏み出してみたいと思われた大学生の方は、
事業を実際に立ち上げて成功体験を積むことができ、
卒業生の2人に1人が起業する以下のビジネススクールもどうぞ。
※現在、弊社では絶賛、人材採用中!
→詳しくはこちら(採用ページ)をご覧下さい!
※Willfu Labの更新をチェックする方は、フォロー!
@WILLFU_ACADEMYさんをフォロー