起業家の読書術とは!?
こんにちは!WILLFUでインターンをしている、山田です。
今日は、起業家と読書の関係について記事を書こうと思います。
皆さんは、毎日読書をしていますか?
世間一般的なデータでは、およそ4割の方がひと月に1冊も本を読まないそうです。
そして、1冊と答えた方がおよそ2割。
月に、1冊以下しか読んでいない方が日本ではおよそ6割を占めているわけです。
一方で、起業家たちはどれぐらい本を読んでいるのでしょうか?
彼らの読書量が凄まじいものなのであれば、成功するためには読書をしなければならないということになるかもしれません。
まずは、起業家がどれぐらい読書をしているのかから見ていきたいと思います。
1:起業家の読書量
2:起業家の読書術
起業家の読書量
年収300万円の人の38倍!?
偉大な起業家であり、大変な読書家としても知られているビル・ゲイツ。
非常に忙しい彼ですが、必ず1日30分以上は読書の時間を設けるそうです。
ちなみに、年収300万前後の人たちで1日30分以上読書をしている人は2%しかいないのだとか。
日本人の例で行くと堀江貴文さんは刑務所暮らしの時に、1年9ヶ月で1000冊の本を読んだそうです。
いくら時間があるからとはいえ、ひと月に50冊近くも本を読めるでしょうか?
さらに、その読書量に加えて、新聞や雑誌なども読んでいたというから驚きます。
そもそも物理的にそんなに本を読めないだろ!?
と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、そもそも読み方が我々とは違うようです。
それでは、どんな風にして彼らが常人の38倍以上の読書をこなしているのか見てみましょう。
起業家の読書術
忙しいは言い訳
まず、本を読むスピードが圧倒的に違うようです。
それもそうでしょう。
彼らは毎日本を読み続けているわけですから、読むスピードが早くなって当たり前です。
毎日素振りをせず、月に1度や2度の素振りでバットを振るスピードは速くなるでしょうか?
もちろんなるわけがないのです。
最近、速読のノウハウを伝える本も大量に出回っているそうですが、中には速読と呼べるのかどうかも怪しいものもあるそうですので、速読を身に着けるときには気を付けるべきです。
間違った方法を身に着けて読書をしても知識は得られません。
よく、読書量が大事だと気づき、そこから大量に読書をし始める人がいますが、本当に意味があるのでしょうか?
読書の目的は、知識を身に着けビジネスで発揮することです。それを誤った方法でやってしまうと、ビジネスで発揮するどころか、知識すらも身につかない恐れがあります。
急に増やすのではなく、まずは自分の読書量を確認し、そこから地道に伸ばしていくのがいいのではないでしょうか。
そして、読書をしない人たちが決まってする言い訳として、「時間がない」と言います。
本当にないのでしょうか?
上記にも書いたように、年収300万前後の人は1日30分の時間すらも読書しないというデータがあることを述べましたが、年収300万前後の人と、ビル・ゲイツどちらが時間に余裕があるのでしょうか?
多くの方は年収300万前後の人の方が時間があると答えると思います。
テレビを見る時間を削る、スマホをいじる時間を削る、いつもより少しだけ朝早く起きる。
30分を捻出するのはそんなに難しくはないです。
そしてその30分を毎日読書に充てられるかどうか、それを積み重ねていくことができるかどうか。
それが、起業においても成功をもたらす要因になるのかもしれません。
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