起業家向けの起業のイベントに参加する前に読む記事
起業しようと考える人や起業に興味を持った人、
起業家を対象として
仲間同士の交流や先輩起業家の話を聞くことのできる
起業に関するイベントの数はかなり多い。
だが、これらのイベントは参加すべきなのか。
上記の人であれば気になっている疑問を解消するべく
いくつかまとめてみた。
1:起業に関するイベントの種類
2:起業に関するイベントに参加するべきか
起業に関するイベントの種類
起業に関するイベントがたくさんあるので
それぞれのイベントがどんなことを目的に
どんなことをしているのかわかりづらかったりする。
そこで、起業に関するイベントをいくつかまとめてみた。
①先輩起業家の対談
このイベントが比較的多いのだが、著名な先輩起業家を招いて
あるテーマについて意見をぶつけ合ったり事業の成長や拡大までのエピソードについて語りあうイベントである。
これらのイベントの目的としては先輩起業家のスタンスや姿勢をみて
講演客が起業したいと考えるようになったり自分の仕事のスタンスを改める
ようになるきっかけ作りが挙げられる。
②ベンチャー企業やスタートアップ企業の出展ブース
次に挙げられるのがベンチャー企業やスタートアップ企業の出展である。
このイベントの目的としては出展ブースを見た起業志望者やベンチャー・
スタートアップで働きたい人のその会社へのジョインや起業したいという
思いの醸成やイベントを通してのベンチャー企業・スタートアップ企業の宣伝、
そしてそれらを実際にみた投資家の方に投資してもらえる機会を得ること
が主なものである。
③起業スキルのセミナー
起業のスキルについて講師から教わるイベントである。
主な目的は起業のスキルを学習させることで
実際に起業できる人を増やすことである、
③起業したい人や起業家の交流会
起業したい人や起業家同士が交流できるイベントである。
主な目的は同じ目標を持った人同士でのモチベーションの
高め合いや協力関係の構築である。
起業に関するイベントに参加するべきか
起業に関するイベントはたくさんあるが
果たしてどれに参加すべきなのだろうか。
起業家や起業したい人の意思決定の参考となるべくまとめてみた。
①イベントはほどほどに
いつもイベントに参加する人がいるが
その後に実際に起業したり立ち上げた事業に専念しなければ
言うことや考えることは立派だがそれに行動が伴わない
ただの「意識高い系(笑)」というレッテルを貼られる人どまりになってしまう。
そうならないためにも自分が参加するイベントは本当に
関心のあるものだけに絞っておくべきである。
②成功する起業家はずっと働いていた
起業して成功した社長の代表例としてあげられることの多い
サイバーエージェントの藤田晋氏は創業期に週110時間働くという
目標を設定して実際にそれだけ働いていたという。
他にも本田宗一郎氏や稲盛和夫氏といった名だたる起業家たちは
年に5000時間以上働いている。
このことからわかるように、起業して成功することの秘訣は
イベントに参加することではなく事業に多くの時間投入を
することであると言える。
以上、起業に関するイベントの種類やそれらに参加すべきかどうか
いくつかまとめてみた。
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