WILLFUインターンの中井です。
今回は起業家を輩出している
企業で主なものをいくつかまとめてみました。
起業家として働いている方の中には
学生時代、もしくは新卒として
起業していた人がいる一方で
学生生活ののちに
一度就職してから起業した
起業家の方もいらっしゃる。
そのような方が所属していた企業の中には
起業家を数多く輩出している企業がいくつか見られた。
そこで、その企業にはどのような会社があげられるか、
そしてどのような起業家が生まれているのかを
以下の内容でまとめてみた。
１：起業家輩出企業その１：リクルート
２：起業家輩出企業その２：楽天
３：起業家輩出企業その３：サイバーエージェント
起業家輩出企業その１：リクルート
まず最初に起業家輩出企業として
挙げられるのが、リクルートである。
リクルートは1960年に当時の学生起業家が
大学新聞の広告代理店として会社を立ち上げたのが始まりで、
現在では大企業にまで成長している。
社風として新規事業を数多く立ち上げることが有名であり、
「SUUMO」や「ゼクシィ」などのサービスも
リクルートの事業である。
①株式会社じげん 平尾丈氏
慶應義塾大学在学中に
起業家コンテストの資金で
就活専門のSNSで起業して会社設立。
その後、株式会社リクルートに入社して
現在は求人や不動産の検索サービスなどを
手がける株式会社じげんの代表取締役社長を務める。
②株式会社nanapi 古川健介氏
早稲田大学在学中から学生コミュニティ「ミルクカフェ」の
立ち上げや「したらばJBBS」運営の
株式会社メディアクリップの
代表取締役社長を務めていた。
その後、リクルートに入社し、
現在はノウハウ共有サービスを
運営する株式会社nanapiの代表取締役を務める。
起業家輩出企業その２：楽天
楽天は1997年に三木谷浩史氏が創業した
ECサイトなどの複数事業を
展開する会社である。
M&Aや様々な事業を立ち上げていくことで
楽天という複数サービスの
プラットフォームを形成している。
①グリー株式会社 田中良和氏
日本大学卒業後、ソニーコミュニケーションネットワークに
入社した後、楽天に入社。
その後、在職中に趣味で立ち上げていた
SNSであるGREEを商業化するにあたり
グリー株式会社を設立し、
現在は代表取締役会長兼社長を務める。
②株式会社ビズリーチ 南壮一郎氏
タフツ大学卒業後、モルガンスタンレー証券などを経て
株式会社S-1スポーツを設立した後、
楽天野球団の創業メンバーに従事。
現在は株式会社ビズリーチの代表取締役に就任。
起業家輩出企業その３：サイバーエージェント
サイバーエージェントは1998年に
藤田晋氏が当時のインテリジェンス社長であった
宇野康秀氏から受けた出資で立ち上げた会社である。
ブログで有名なAmeba関連事業やインターネットの
広告代理店事業を主力としている。
①株式会社トランスリミット 高場大樹氏
福岡工業大学卒業後、サイバーエージェントに入社した。
その後、株式会社トランスリミットを創業、
BrainwarsやBraindotsといったアプリケーションを
立ち上げ、特に後者は1ヶ月で
1000万ダウンロードを達成している。
現在も代表取締役社長を務める。
②株式会社リアルワールド 菊池誠晁氏
松山大学在学中からWeb制作会社を
立ち上げていた。
その後、株式会社サイバーエージェントに入社して
複数の新規事業を立ち上げた。
現在は、ポイントを用いたポイントバンクや
モバイル事業を展開する株式会社リアルワールドの
代表取締役社長を務める。
以上、起業家を輩出している企業と
その起業家の代表例をいくつかまとめてみた。
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