起業家はハードワークなのか
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業家がハードワークなのかどうか
について記事を書いてみました。
起業家という職業について聞いてみたり
調べたりすると「ハードワークな職業である」
とする主張や意見がよくある。
だが一方で、起業家は仕事における満足度が
比較的に高いように見られる。
本当に起業家はハードワークなのだろうか。
下記のテーマでいくつかまとめてみた。
1:起業家とは本当にハードワークなのか
2:起業家はハードワークではなくフルコミットを
起業家とは本当にハードワークなのか
前述したように、起業家はその仕事が
ハードワークであると言われるが、
本当にそうなのだろうか。
いくつかまとめてみた。
①労働時間は他の職業よりも多い
起業家という職業は基本的に
その労働時間が12時間に達するのは
珍しい話でもないし
人によっては1日に17時間の労働をしていたりする。
なので労働時間は他の職種のそれと比較しても高い傾向にある。
②起業家は結果を出さなくてはならない
起業家となるとサラリーマンやアルバイトとして
働くことと異なり、「結果を出すこと」が求められる。
というのも起業家は結果を出さなければ収益が出ないし
さらに収益がないということはすなわち会社が倒産する
という事態に直結してしまう。
起業家が多くの時間を働く必要があるのは
「自分たちが立ち上げた事業を黒字化させることと
そのための集客戦略などのあらゆることを
創業期の少ないメンバーで考えて仕事しなければ
会社を存続させることができない」からである。
起業家はハードワークではなくフルコミットを
前章では起業家という職業が
他の職業と比較して長時間労働になりやすいことと
その原因とについて言及してきた。
こんな長時間働けるのだろうか。
そのように思う方もいるかもしれないが
起業家はいやいや働いている人よりも
やりたいことを圧倒的に長い時間働いている方が
多く、そして仕事を楽しんでいる。
そのような気持ちで仕事に臨むには
どのようにすれば良いのだろうか。
①自分が本当にやりたい事業を立ち上げる
起業する際に自分の興味関心のない事業領域で
事業を立ち上げようとすると、長時間のコミットが求められたり
うまくいかなかった際に辛くなってしまい
結果として挫折してしまいやすくなる。
そうならないためにも起業して事業を立ち上げる際には
自分の興味関心あるもしくは強みを生かすことのできる
事業を立ち上げるべきではないか。
②起業を通して実現したい目標を設定する
起業してただただ事業をやっていても
目標がなければ、会社の形態上マネタイズすることに
フォーカスしてしまい、その結果会社として
目指す方向性が定まらなくなる。
そうならないためにも
起業家は事業を通じて実現したいことを
あらかじめ設定しておくべきである。
以上、起業家という仕事がハードワークなのか
どうか、そして起業家として働くにあたって
求められるのは仕事をハードワークだと感じて
辛くなったとしても挫折せず続けていくことができるような
モチベーションではないかということをまとめてきた。
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