起業家はある意味、変人さが求められる仕事である理由
WILLFUインターンの中井です。
今回は、起業家にある意味、変人さが求められるということについてまとめてみました。
起業して事業を立ち上げていく起業家には様々なものが求められる。
そんな様々なものにある意味共通していることには、「変人さ」のようなものがあるかもしれない。
具体的にはどういう意味だろうか。
以下の内容でまとめてみた。
起業家に求められる「変人さ」
起業家として仕事することに「変人さ」が求められると前述したが、具体的にはどういう意味か。
その具体的な意味としては、一見普通の人であれば変人だと思うぐらいの勢いやスタンスで仕事しなければ成功は難しいということである。
例えば、私の知る起業家の方に、毎日家にも帰らずオフィスの水道で体や頭を洗うという人がいる。
普通に仕事している社会人からしたら「さすがに家には帰るでしょ…」、「水道で体や頭なんて洗えないでしょ…せめて風呂ぐらいは…」と思うのが普通だと思う。
しかし、彼は実際にそのようなスタンスで仕事に望んでいる。
終電など関係なく、深夜でもオフィスは灯りがついている。
一般的な人からすればおかしいと思うかもしれないが、彼のように仕事をしても起業家として苦労が絶えないぐらいである。
起業家として仕事するならある意味この変人さが求められるといえるのではないだろうか。
成功した有名な起業家は、変人的なレベルで仕事している
前述した事例を聞いて、そんなのレアケースでは、と思う方がいるかもしれない。
しかし、日本を代表する起業家も、こうした生活をしていたということが明らかになっている。
その起業家とは、元ライブドアの堀江貴文さん。
本人のブログに、以下のような記載が見られた。
→引用元記事
私が8時間以上ずっと机に座ってデスクワークをしていて食事も仕事しながら摂っていたみたいな話を書いたらメルマガで質問があった。デスクワークをしていると、ついつい動画サイトやらをみてしまうんだと。
動画だあ?そんなもん見てる暇ない。仕事で映画評をやるので映画の試写会にいくか、twitterで激しくソーシャルフィルタリングされた動画とかしかみない。それもダダ漏れ系とかはちょっとだけチェックして仕事に逆戻りだ。ゲームなんかしてる暇無い。仕事でレビューが必要だからとりあえず買ってちょっとだけしかやらない。
雑誌や漫画は基本的には移動中、電波が通じないところでしか見ない。書籍は書評やレビューが必要なときにしか読まない。それも移動中が中心だ。起業して3年くらいは、友達と飲みに行くこともほとんど無かったし、異業種交流会とか講演会の類も一度も行ったことがない。そんなの行くくらいだったら講演者の書籍を自分のペースで速読したほうがいい。メルマガを発行してたらそれを読めばよい。行く時間も勿体無い。
今は違うが、当時は食事の時間も勿体無いので1Fにあるファミリーマートから弁当やら揚げたての惣菜やらを買ってきて食べてた。それすら時間がもったいなくて社員に買いにいかせたこともある。宅配の弁当屋もよく利用していた。土日も勿論ない。旅行も年に1度行くか行かないか。盆も正月も無い。ずっと仕事であった。デートもしないので、プロセスが省略できるという理由で一時期風俗にはまっていたこともある。風呂に入る時間や髪を切りに行く時間など完全に勿体無いと思って、ほとんど行っていなかった。
果ては家に帰る時間すら勿体無くなって、ずっと会社のベッドで寝ていたこともある。一時期は会社の仮眠室にシャワーまでつけていた。
実際に成功する起業家は、こんな風に、ある意味変人レベルで働いているのである。
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