起業家が持たれがちなイメージとは
WILLFUインターンの中井です
今回は起業家という職業が
どういったイメージを持たれているかなど、まとめてみました。
ソフトバンクの孫正義氏や楽天の三木谷浩史氏
などの有名人で知られている起業家という職業は
世間的には一体どのようなイメージを持たれるのか。
そして実際にはどうなのか。
いくつか以下の内容でまとめてみた。
1:起業家が持たれがちなイメージ
2:起業家の実状とイメージとのギャップ
起業家が持たれがちなイメージ
世に多くのものを提供して新たな価値を
生み出しつづけてきた起業家だが
時々誤ったイメージを持たれている
ことがある。 果たしてそれは
どのようなイメージなのか。
いくつかまとめてみた。
①お金持ちである
起業家というと数年前にメディア露出した
起業家の方の高級車やクラブイベントに
参加しているといった様子から
お金持ちであるという
イメージを持たれるのではないだろうか。
②普通の人とは一線を画す
起業する人、中でも特に事業と会社を
成長させることに成功する起業家を見ると
自分には絶対できないことを達成している
普通の人とは違い才能があるように
思われるのではないか。
③壮大なビジョンを最初から持っている
有名起業家さんのセッションや講演会で
起業に至ったきっかけ、エピソードについて
話を伺うと何かしらの壮大なビジョンを
持っていたという話や、それらがないと
起業は難しいという内容があったりするので
起業家は壮大なビジョンありきで起業に
至ったと考えることが多いのではないか。
起業家の実状とイメージとのギャップ
前項では起業家が世間一般で
抱かれがちな起業家に対するイメージを
いくつかまとめてきた。
だが、起業家に抱かれがちな
そうしたイメージは本当に
正しいのだろうか。
①遊びにかける時間は比較的少ない
一時期、メディアで取り上げられていた起業家は
高級車を所持してクラブなどで遊ぶ豪遊生活をしている
様子が目立っていたが、起業家は基本的にそうした遊びを
するような時間を基本的には持っていないし、
事業の成長方法などについて考えなければ
市場争いに負けるというリスクがあるので
出社時間や労働時間においても他の職種と
異なり、長時間を費やしている。
②最初から壮大なビジョンを持っているわけではない
起業家であると壮大なビジョンを最初から持っていて
それの実現のために働いていたというイメージを
持たれがちだが、ビジョンというのは仕事を通して
顧客やその課題感と触れることで醸成されていくものでもある。
なので、起業家が壮大なビジョンを持つということに関しては
最初からそうである必要はない。
③成功する起業家も小さな商売体験を積み重ねていた
起業して成功している起業家の3人に1人は
実は学生のうちから規模の大小問わず
何かしらの起業体験があったという。
つまり、起業家は最初からビジネススキルが高いのではなく
実際に商売体験を積んだことによって
成長スピードが高いのではないだろうか。
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以上、起業家に対して持たれがちなイメージと
それの現実とのギャップをいくつかまとめてみた。
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