起業家は時間の使い方が重要
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業家の時間についてまとめてみました。
起業家は大企業にせよベンチャー、スタートアップと
いった様々な会社の従業員のどれにもない
要素を持っている。
それは「1日24時間をどう使うか、
どう進めていくかなどを完全にすべて自由に決定できる」
ということである。
一見すると「楽しようと思えばいくらでも楽できる」
のだが、実際には起業家は仕事をしないと
収益が入らず会社も倒産するというリスクがある。
つまり、起業家は時間の使い方が自由であるだけ、
その時間配分や使い方が重要となる。
起業家が時間を有効に使うにはどうすれば良いのか、
下記のテーマでいくつかまとめてみた。
1:起業家にとって時間は大事
2:起業家が時間を有効活用するには
起業家にとって時間は大事
起業家はいつ仕事をどのようなペースで
進めていくのかという時間の使い方を
設定することにおいて最も自由な
職業であるが、代わりに
時間が最も重要な職業でもある。
それは一体何故なのか。
いくつかまとめてみた。
①起業家は事業を圧倒的スピードで成長させる必要がある
起業家が立ち上げた事業を成功させることを目指すと、
既存の競合がいる時にはそれを追い抜くために、
競合がいないホワイトスペースにおいても
新たに参入してきた競合に
市場シェアを奪われないように
圧倒的成長スピードとそれに必要な
結果を出すことが求められる。
そうなると、起業家は事業に対して1日のほとんどを
コミットさせることや、事業の発展と永続のために
ほぼ24時間思考投入しなければならない。
②成功する起業家の週における労働時間はとても長い
孫正義氏や藤田晋氏、本田宗一郎氏といった起業家は
起業志望者にとって憧れの対象であるが、
彼らにおける共通点としては1日の労働時間が
圧倒的に長い点である。
成功している起業家であっても時間を
仕事に投資しているのである。
起業家が時間を有効活用するには
前項では起業することにおける時間の重要性について
言及してきたが、有効活用できるようにするために
可能なことはないだろうか。
①仕事に対して納期設定をする
起業家という職業は他の職業と
異なり誰かが仕事をするようにお願いしてきたり
それぞれの仕事に期限設定をしてくれることはない。
そうなると漠然と仕事していても
ダラダラしてしまうので、それを防ぐべく
一つ一つの仕事に納期設定をすべきである。
②仕事以外の時間を削る
有効活用するための方法として
もう一つ挙げられるのは
「仕事以外の時間を徹底的に削ること」だ。
例えば、食事を食べに行く場所を迷ったり
PCで関係ないコンテンツをついつい見るなどの
時間は仕事に使うことのできた時間である。
例えば、堀江貴文氏なども創業時には
ご飯を社員に買いに行かせたり
果てはオフィスに寝泊まりしていたそうである。
以上、起業家にとって時間が重要なこと
そして有効活用するための方法を
いくつかまとめてみた。
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