起業家は勝ち組なのか?
テレビや雑誌などで取り上げられる
起業家は、仕事が順調でなおかつ
それらを楽しんでいて収入も高いという
印象を与えるが、果たして本当にそうなのだろうか。
起業家という職業が気になる方に向けて
いくつかまとめてみた。
1:起業家は勝ち組なのか
2:起業家で「勝ち組」となった人たちの特徴
起業家は勝ち組なのか
メディア媒体で取り上げられる起業家は
仕事を楽しみながらも成功していて
それでいて収入も高いというイメージである。
そのような起業家を見ていると、一見
起業家=勝ち組という気がしてくるが
果たして本当にそうなのだろうか。
起業した後に倒産する会社も存在する
テレビをはじめとしたメディアで
取り上げられる起業家のほとんどは
起業して成功し、莫大な資金を収めた方々であるが
起業家の全てが決してそうというわけではない。
中には起業して会社設立したものの
その後の事業や会社の運営がうまくいかず
結果として倒産してしまった起業家も存在する。
起業した後の会社の倒産率のデータとして、下記リンンクのようなものがある。
帝国データバンク調べ、中小企業の会社設立後の倒産率
※ 引用元: http://next.rikunabi.com/01/closeup_1246/
起業家で「勝ち組」となった人たちの特徴
前章では起業して成功した起業家だけでなく
起業してみたものの事業がうまくいかずに
倒産してしまった起業家も存在する。
では、成功して「勝ち組」となった
起業家にはどのような特徴があるのか。
それらの特徴をいくつかまとめてみた。
①結果を出している
一見あたりまえのことであるが、
成功している起業家は仕事において
一定の結果を出している。
例えば、サイバーエージェントの藤田晋氏は
起業する前のインテリジェンスでのサラリーマン当時から
入社1年目にして入社3年目と同様の営業実績を叩き出し
その結果として当時の社長であった宇野康秀氏
(現在は株式会社USEN取締役会長)から
サイバーエージェント設立のための資金を
出資を受けるまでに至っている。
②仕事時間が人よりも多い
成功する起業家は創業期にはたくさんの時間を労働に費やしている。
例えば、今や日本を代表する起業家の一人である孫正義氏は
ソフトバンクの創業当初、朝9時から深夜の2時までの
合計17時間を事務所での仕事に費やしていたと言われているし
前述したサイバーエージェントの藤田晋氏も
創業当初には土日も労働時間にあて、結果として週に110時間働く
ということを続けていたと言われている。
このことからもわかるように、圧倒的な結果を出し続ける起業家は
それだけ他の起業家よりも仕事量が多いのである。
以上、起業家は勝ち組ばかりなのか、
そして勝ち組と言われる方々の共通点をいくつかまとめてみた。
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