WILLFUインターンの中井です。
今回は、起業家とその結婚相手の選び方について、まとめてみました。
起業家として事業を立ち上げるにあたって、起業家自身には数々の意思決定をすることが求められる。
その意思決定とは、会社の経営・事業の方向性・打っていく施策など様々であるが、そんな起業家が忘れがちだが実は重要であるのが、起業家の結婚相手選びではないだろうか。
その理由とどうすれば良いのかをまとめてみました。
起業家の結婚相手はどうして重要なのか？？
起業家の結婚相手の重要性は意外にも言及されることが少ないが、かなり重要なことである。
その理由は一体なぜだろうか。
結婚相手に、起業を反発される可能性がある
負担が増える可能性がある
起業家として仕事をしていると、その労働時間も精神的負担も尋常でないので、睡眠時間などの体や心を休める時間には少しでも負担がかからないことが重要である。
例えば、facebookのCEOであるマークザッカーバーグは、全く同じ服を何着も持っているのだが、この理由は「服を決めるという意思決定に頭を使うと意思決定力が肝心なところで発揮できない」からだという。
しかし、結婚相手と自分との相性が悪ければ、日常で揉めたりすることが多いだろう。
起業家として仕事をして帰った家でそうした家庭内の揉め事が多くなってしまうと、起業家にとって家は休まることのない環境となってしまう。
仕事外の時間で体力や精神的な消耗を避けたい起業家にとってはとても厳しい。
起業家としての仕事を反対される
結婚して、さらに子供がいる家庭であれば特に起こり得る話だが、「起業家として仕事したい」、「起業家として続けていきたい」と言った時に結婚相手に反発されることがある。
いわゆる「嫁ブロック」とも呼ばれるこの現象であるが、その理由としては「養わなければいけない家族がいるのに、配偶者の勝手に付き合いきれない」というのがほとんどである。
その結果、起業を諦めてしまう人は決して少なくないはずである。
起業家が結婚相手を選び、生活していく際にはどうすれば良いのか
では、起業家が結婚相手を選ぶ際には、どのような基準で選び、どのように付き合っていくのが良いのだろうか。
結論から言うと、明確な答えは存在しない。
ただ、結婚相手を選び、ともに付き合っていく際に最も重要なのはおそらく「自分と相手の期待値、求めることのズレを少しでも無くす」ことではないだろうか。
結婚ともなると事業やサービスを顧客に提供する以上に深い付き合いなので、期待値の共有が難しいのは認めるが、それでも本質的に「相手の思いに応える」必要があるというところでは共通しているはずである。
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