起業家が嫌いな人のその理由とは?
起業家という職業についている人や起業を志す人
に対しての世間の反応は決して易しいものばかりではない。
それどころかむしろ起業家に対して悪い印象を持つ方も
ある程度いると考えられる。
だがそれは一体何故なのか。
その理由を明らかにしつつ以下のテーマでいくつかまとめてみた。
1:起業家が嫌いだと言われる理由
2: 起業家が嫌いだと言われたら
起業家が嫌いだと言われる理由
起業家と呼ばれる方々が数多くの批判を浴びたり
嫌いだと言われたりするのは一体何故なのか。
その原因と考えられるものをいくつかまとめてみた。
①「頑張っている」から
サークルや部活、アルバイトといったことをなんとなくやって
あとは友達と遊んでばかりの生活が主である大学生にとって
起業を目指す、起業してコミットしている学生は
人によっては「頑張る必要もないのに頑張っている」
やかましい存在にしか映らない。
社会人の場合も「就職先があるのに起業したがる意味がわからない」
といったように考える人が一定数いるのは確かである。
③世間において圧倒的に少数派な職業だから
近年様々な学生起業家が登場しつつあるが、
それでも現状の学生における起業する人の割合は1/100にも満たない。
社会人起業の場合も割合はここまで低くないが、会社を辞めての起業や
社会に出て間もなく起業するというのは比較的珍しい。
よって、起業したいと周りに宣言した瞬間に
浮いた存在となってしまうのである。
起業家が嫌いだと言われたら
起業家として仕事をして、もしくは起業家を目指していて
自分の知人やあまり関係のない人から
「起業家が嫌いである」と言われてしまうことがあったとき
どのようにしていくべきか、まとめてみた。
①嫌われているかどうかに一喜一憂しない
起業家であれば少なくとも社内において
嫌われてでも自分の会社の永続や事業のことを考えていかなくてはならない。
顧客以外の他人の目を伺っての行動や施策を打つことは
会社を動かしていく上ではリスクでしかないので
相手に嫌われるかどうかで感情を変えたりしていてはいけない。
②意識が高いことは悪いことではない
起業や仕事に関することを発信すると「あいつ意識が高くてうざい」
や「何の実績もないんだから黙ってろ」などといわれることがあるが
意識が高いことは「身の回りの大学生が比較的遊んでいるから」
叩かれるだけであって、自分自身の将来や起業することに関して
考えたり意見するのは全く悪いことではない。
③起業に寛容なコミュニティに入ろう
通常の大学生の生活はサークルやアルバイト、部活動、ゼミ、
学生団体といったもので構成されている。
そのような人が数多く存在するコミュニティでは起業を目指すことは
異端の存在として敬遠されるのも不思議ではない。
社会人の場合もサラリーマン化して離職を考えていない人ばかりの
コミュニティに所属してしまっていれば同様のことが起こる。
そのようなことが原因で起業への思いが立ち消えそうならば
直ちに起業を目指すコミュニティもしくは起業家コミュニティに
入るべきである。 なぜなら、人の心はそこまで強くないからである。
以上、起業家が嫌いだと言われる理由などについてまとめてみた。
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