起業の基礎知識

Share:

起業家として失敗しても末路は悲惨ではない!

WILLFUインターンの中井です。
今回は、起業家として失敗してしまった方の末路が悲惨ではないことを説明します。

我々のスクール説明会などにいらっしゃる方や、起業に関心ある方の中には「起業してもし失敗したら、どうなってしまうのか」ということを気にされる方がいらっしゃる。
確かに、起業して失敗してしまった際のイメージというと、おそらく世間一般的に良いものとは言えず、下手すると「莫大な借金が払えなくなり夜逃げするか自殺するか」といった最悪の末路を想像する方もいらっしゃるのではないだろうか。

確かに、そうしたケースが全くないとは言わないが、起業家としての失敗の末路がすなわちそうした状況を意味するかと言われれば全くそんなことはない。
そこで、今回は起業家として失敗してもそんなに末路は悲惨じゃないことなどを、下記のテーマでまとめてみました。

起業家の失敗が悲惨な末路になるケースはほとんどない

起業家の失敗によって悲惨な末路をたどるケースについて、「莫大な借金が返せなくなって夜逃げする」といった事例があげられたりするが、これはそもそも、起業家自身がこれに至る意思決定しなければ絶対に起こらない問題である。
例えば、莫大な借金というが、借金をするのは他でもない起業家自身だ。
なので、起業家が「1円も借金をしない」状態で会社が倒産したりしても、当然ながら起業家にとっては何の問題もない。

とは言っても、事業のために借金する場合もあるだろう。その結果失敗した場合はどうか。
この場合でも、夜逃げしてしまうという末路は基本的には関係ない。
生活する上での信用を失ってしまうことにはなるが自己破産という制度を利用すれば債務免責が認められるので、起業家が借金することは夜逃げにはつながらない。

それでは、夜逃げしてしまうケースはなぜ存在するのか。
それは、起業家が金銭の悩みから。つい違法な貸金業者に手を出してしまうことが原因だったりするのである。
こうした借金の場合、自己破産しても免責されないので、夜逃げするしかなくなるのだ。

なので、起業家の失敗が基本的に起業家の末路を悲惨にするわけではない。
借金をしない、もしくは危険な借り先から借金しなければ悲惨な末路にはならないのだ。

起業に失敗した人の本当の末路

それでは、起業に失敗した起業家はどんな末路を辿るのか。
自己破産していようといなくとも、その選択肢は例えば下記のようなものではないだろうか。

1.残りの所持金などで、また起業に挑戦する
2.転職先を探して就職する
3.生活保護を受けながら生活する

起業家に失敗して転職先が見つかるのか、という不安もあるかもしれないが、彼らのほとんどはしっかり再就職を決めている場合がほとんど。
なぜなら、起業家として挑戦したことのある人材は非常にまれで、しかも自分で事業を立ち上げることもでき。社長を経験しているだけあって他の社会人よりも会社全体を見る力が高いなど、レベルが高い。
なので、就活市場で見ても、魅力的な人材であることが多いのだ。

この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
踏み出してみたいと思われた大学生の方は、
事業を実際に立ち上げて成功体験を積むことができ、
卒業生の2人に1人が起業する以下のビジネススクールもどうぞ。






※現在、弊社では絶賛、人材採用中!
→詳しくはこちら(採用ページ)をご覧下さい!

※Willfu Labの更新をチェックする方は、フォロー!

働きながら始める実践型ビジネススクール
起業の学校 WILLFU

起業家への、
最初の一歩を「経営スキル学習」と「事業立ち上げ」を通じ、
本業以外でゼロから稼ぐ力を鍛える!

無料 説明会&体験授業

起業家が登壇する無料セミナー!
ヒットする起業アイデアの作り方から、立ち上げ方まで、実例を基に解説します。

2時間起業の踏み出し方がわかる!
満足度99.9%「無料」説明会&体験授業

  1. 起業準備の難所とその乗り越え方とは?
  2. 起業のメリットとリスクとは?
  3. 起業成功に必須の8ステップとは?
    ・成功する起業アイデアの作り方とは? ・会社員しながらの、起業アイデア検証法とは? ・起業アイデア・独立案件への、投資可否の判断方法とは? ・・・他
  4. 起業の学校 WILLFU でできること
  5. 授業の様子 
    〜起業の失敗事例とその防止策とは〜
  6. 料金、日程、質疑応答等
起業の学校 WILLFU
について詳しく知る