起業家マインドが培われる唯一の方法とは?
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業家マインドと呼ばれる
起業家のもつ心構えを養成していくには
どうしていけば良いのかについて記事を
書いてみました。
起業家として成功している方は
一般的に会社勤めをしている社会人や
勉強をしに学校へ通う学生が身につけていない
仕事における心構えを持っていると言われている。
このことは時折、「起業家マインド」という
言葉で言い表されるが、実際に
その言葉の指す内容が具体的にわかっているという方は
あまり多くないのではないだろうか。
事実、ネット上のメディアなどをみても
その具体的な内容がはっきりと書かれているものは少なく
定義が曖昧になってきているように思われる。
そこで、今回は起業家マインドという言葉の
定義するものが一体何であるか、そして
仕事をしていく上で我々が起業家マインドを
培っていくにはどのような行動をしていくべきか。
下記のテーマでいくつかまとめてみた。
1:そもそも起業家マインドとは?
2:起業家マインドを養うたった一つの方法
そもそも起業家マインドとは?
ネットや新聞、ビジネス誌上で起業家のインタビュー記事が
あると頻繁に登場する「起業家マインド」というワード。
言葉だけが先行してしまって、実際の意味としては
イマイチよくわかっていないという方が
いらっしゃるのではないだろうか。
そのような方に向けて起業家マインドとは
具体的にどのようなことを意味するものなのかを
いくつかまとめてみた。
①結果にこだわる姿勢
仕事の達成度に関係なく勤務時間に比例して均等に給料が
支払われるサラリーマンや雇われの立場の社会人と異なり、
起業家は自分で立ち上げた事業で収益化できなければ
その月に手元に入ってくる収益は0である。
そうすると給料制で働く社会人とことなり、
常に結果を出していくことが求められる。
なので、起業家として成功している方であれば、
結果をだすことにこだわるという心構えを持っている。
②最後までやりきるという姿勢
先述したことと関連して、結果を出さなければ
収益が得られないので、起業家は結果が出るまでは
(飽きる、面倒などの)自分の事情で事業を
放棄することはなく、最後までやりきるという
心構えを持って仕事している。
③意思を持って仕事をする姿勢
起業家であれば自分取り組む事業に対して
指示や命令をしてくれる上司はいないので、
取り組む事業に対しては自分で意思決定をして
施策を決めていかなくてはならない。
(投資家や先輩起業家もアドバイスや
フィードバックをしてくれることはあっても
命令や指示をしてくれることはない)
そのような状況で仕事をしていると、
雇われの社会人と異なり、
「取り組んでいく一つ一つの仕事に意思を持つ」
という姿勢が求められる。
起業家マインドを養うたった一つの方法
前章では、起業家マインドという言葉の指す
意味をいくつか説明してきた。
では、起業家マインドを養うには
どのようにすれば良いのだろうか。
その方法とは、
「実際に自分で事業を立ち上げる経験を積むこと」
である。
実際に事業を立ち上げてみると、
アルバイトや会社員などの雇用労働をしていた際と
異なり、収益を上げるためには事業のことを
時間を費やして思考して行動し続けなくてはならない。
そうすると、自分の仕事は
「ただ上司の言うことを聞いて実行に移すもの」ではなく
「意思のこもった仕事」となり
目標達成のためには最後までやり切らなくてはならない。
こうして立ち上げた事業で収益を上げることができれば、
起業家として結果をだすことに対する自信が得られるほか、
起業家マインドも養うことができるのである。
以上、起業家マインドとはそもそも具体的に
何を意味するのか、そして起業家マインドを
身に付けるためにはどうすれば良いのかについて言及してきた。
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