起業家になりたいと思ったら
海外においてはAppleのスティーブ・ジョブズや
Facebookのマーク・ザッカーバーグ、
日本においても藤田晋氏や孫正義氏といった
魅力的な人々が数多くいる起業家。
そのような起業家になりたいと思ったら
いったいどのようなことを準備しておくべきか。
そしてどのようにしてその思いを保ち続けていけば良いか。
下記の2テーマでいくつかまとめてみた。
1:起業家になりたいと思ったときに準備すべきこと
2:起業家になりたいという思いを保つために
起業家になりたいと思ったときに準備すべきこと
TwitterやFacebookなどの世界的に知られているサービスや
Softbank、サイバーエージェントという日本における大企業にまで
成長した企業を作り上げるという目標を実現するために起業したいと
考えたときに我々はいったいどのようなことを準備しておくべきか。
いくつかまとめてみた。
①立ち上げる事業を決める
起業しようと考えたときに立ち上げる事業を決めることが必須となる。
ただし、全くのゼロから考える必要はなく、むしろ海外のスタートアップの
中でも自分が興味のある事業領域の成功事例をもとに事業を考えてみたり
もしくはそれをそのまま立ち上げてしまっても良い。
②必要資金の用意
起業する方法を大きく二つにまとめるならば「自分で作って売る」か
「どこかから仕入れて売る」ことに分けられる。
その際にコストがかかるのであれば必要な資金を予め用意しておくか
仕事の受託の成功報酬やVC(ベンチャーキャピタル)といった投資家から
資金調達するかしておく必要がある。
他にもメンバー探しやオフィスといった要素も考えられるが
起業する際に必須なことではないのでここでは省略した。
(ここでいう起業とは「事業を立ち上げること」という
辞書的な定義であり、会社設立のことではない。)
起業家になりたいという思いを保つために
起業家になりたいと思ったときには立ち上げる事業を決めることや
必要資金を準備しておくことが必要であると説明してきた。
では起業家になりたいという思いを途中で潰えないようにするためには
どのようなことをすべきだろうか。
①周りの環境を変えてみる
起業家になりたいという目標に向けて努力しようと考えたときに
一般的な周りにいる人々との関わりはその意志を揺るがす誘惑となりうる。
学生であれば周りの学生はとにかく友達と遊んでいるし、
社会人であれば平日に自分の仕事のことだけを考え、
休みになると一日中休むといった具合である。
このような環境では当然目標に対して向かう気持ちが失われやすいので
あえて自分の周りの人との付き合いを減らしたりと自分が考える当たり前
の水準を変えていくべきである。
②なんのために起業するのか明らかにしておく
漠然と起業家になりたいと考えていても、それを通して実現したいこと
などの何かしらの目標がなければ当然途中でやる気を失う。
そのようなことにならないためにも起業して自分がどんなことを
達成したいのか、どんなものを作り出したいのかといった
目標設定をしておくべきである。
以上、起業家になりたいと思った時に準備すべきことや
その意思を保つためにすべきことをいくつかまとめた。
この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
踏み出してみたいと思われた大学生の方は、
事業を実際に立ち上げて成功体験を積むことができ、
卒業生の2人に1人が起業する以下のビジネススクールもどうぞ。
※現在、弊社では絶賛、人材採用中!
→詳しくはこちら(採用ページ)をご覧下さい!
※Willfu Labの更新をチェックする方は、フォロー!
@WILLFU_ACADEMYさんをフォロー