起業家になりたいなら年齢はともかく、今からやるべき!
WILLFUインターンの中井です。
今回は、起業家と年齢とについて、まとめてみました。
「起業するにあたって最適な年齢はいつですか?」だったり、「起業すべきタイミングって、どうやって判断すべきでしょうか?」といった質問をされることがある。
質問の意図としては、おそらく「起業に失敗しないためにも、最善の瞬間を教えて欲しい」というものだろう。
確かに、最初の起業となるとわからないことも多いので、失敗しないための知識を少しでも集めたくなるのかもしれない。
しかし、結論から言ってしまうと、起業家になりたいと思っているのなら年齢など気にせず今から起業しようということである。
その理由はなぜか、以下の内容で後述していきます。
起業家になるのに、最適な年齢などない
起業家になるうえで最適な年齢などない。
なぜなら、人それぞれ起業家として最適な年齢というのはきっと違う。
例えば、40代になって20代のような体力が発揮できなくなるのなら、起業家としての仕事をするためにも20代からガッツリ仕事すべきだろう。
ただし、だからと言って、その人にとって最適な起業を始める年齢などわからない。
しかも起業することは、結局「起業家がどれだけ事業にコミットするか」でしかないので、年齢云々で成功の可否が別れるものではない。
そんなものを気にする必要は特にないのではないだろうか。
ただし、起業家として挑戦できる年齢はだんだん減っていく
起業家として最適な年齢などないので、「自分が起業しよう」と思った瞬間に起業に向かって行動していくのが良いのではないだろうか。
ただし、ここで一点押さえてもらいたいこととしては、時間がたてばたつほど、起業家として挑戦できる時間は減っていくということだ。
例えば、「起業家として挑戦するには、まだスキルが足らないから、もう少し先にやろう」という人が比較的多い。
こうした主張の理由も先述した「起業に失敗しないために、最高の状態で臨みたい」というものだろう。
一件すると合理的に思われるが、この主張は「起業へのチャレンジ時間」という点で言えば、圧倒的にもったいない。
なぜなら、「スキルは、他の人の力を借りれば解決できるが、時間だけはどうやっても取り返せない」からだ。
プログラミングスキルだったり、営業スキルだったり、最悪誰かの力を必死にお願いして借りることはできるが、時間だけは誰にお願いしても増やすことももらうこともできないのだ。
そして、起業家自身、いつ何が起こって人生が終わるかわからない。
だからこそ、起業したいと思っているなら、この瞬間から始めるのが、悔いのない選択ではないだろうか。
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