起業家は日本から生まれないのか
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業家が日本から本当に
生まれないのかについて
記事を書いてみました。
海外においてはMicrosoftのビルゲイツや
Facebookのマークザッカーバーグ、
Googleのラリーペイジといった
世界的な起業家が数多く生まれているが
日本においては世界的な起業家はなかなか生まれていない。
事実、アメリカの経済誌であるフォーブスが
発表する10億円以上の資産を持つ人の
ランキングにおいても1800人中
日本人はたったの24人しかいない。
海外と比較して起業家が日本で
生まれないのはなぜなのか。
以下の内容でまとめてみた。
1:起業家が日本から生まれないのはなぜか
2:起業家が日本から生まれるようにするには
起業家が日本から生まれないのはなぜか
海外と比較した際にそのトップレベルにあたる
起業家がなかなか輩出されない日本。
アメリカにおいては世界を代表する起業家が
数多く生まれているほか、シリコンバレーと呼ばれる
スタートアップが数多く誕生し、
集まる場所もある一方で
起業して世界的に成功する人はもちろん
そもそも起業する人すら生まれていないという
現状である。
なぜこのような現状となっているのだろうか。
いくつか推測してまとめてみた。
①失敗することのリスクが怖い
起業して事業を立ち上げたいと考えていたものの
失敗することによって借金を負ってしまったり
対人関係に影響する、家族を養いきれず
迷惑をかけてしまうなどの不安から
起業に踏み切ることが怖いのではないだろうか。
②仕事の手段としてリアリティがない
起業というのは、就職、士業など
数々の仕事がある中の一つでしかないのだが、
実際に仕事として選ぶ方がほとんどいないので
仕事の手段としての現実味がなく
それゆえに起業することを考える方がいないのではないだろうか。
起業家が日本から生まれるようにするには
前章では起業家が日本から生まれにくい理由を
いくつかまとめてきたが、起業家が日本から
生まれるようにするにはどうすれば良いのだろうか。
いくつかまとめてみた。
①早くから起業に挑戦する
起業することを考えた時に
ある程度歳をとってからの起業は
失敗すると家庭の生活に
影響を及ぼしてしまったり
もしくは起業家自身のキャリアにおいて
大きな悪影響となるリスクがある。
なので、起業することを考えるならば
大したリスクがない若い頃という
早いうちから始めるべきである。
②実際に事業を立ち上げる経験を積む
起業という選択肢がリアルではないなら
規模に関係なく自分の最低限の
生活費を稼げるだけのいわば
お小遣い稼ぎのような事業を
立ち上げてみてはどうだろうか。
どのようにすれば収益化できるかを
考え抜いて成功したら起業への
自身が身につくし、失敗しても
その経験から起業することに必要な
ことに気づくことができる。
以上、起業家が日本からなぜ生まれないのかを
推測してまとめ、起業家が日本から
生まれるにはどうすれば良いかを
いくつかまとめてきた。
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