起業家がポジティブであるべき理由とは?
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業家とポジティブさとについて
まとめてみました。
仕事をしている人の中には
自分の仕事上で起きることについて
ポジティブに受け止める人も
そうでなくネガティブに受け止める人がいる。
仕事に関してポジティブであっても
ネガティブであっても人それぞれのスタンスとして
構わないとは思うが、起業家として仕事をするならば
ポジティブであろうとすることが大事であり、
そしてポジティブであるかのように
振る舞うことが要求されることがある。
それは一体どうしてなのか。
下記のテーマでいくつかまとめてみた。
1:起業家がポジティブであるべき理由とは
2:起業家が周囲にポジティブさを要求される場面もある
起業家がポジティブであるべき理由とは
会社員や士業、公務員といった
職業であっても、起業家であっても
仕事のスタンスとしてポジティブな
気持ちを持っていても、逆にネガティブな
気持ちを持っていても構わないが、
それでも起業家はどちらかというとポジティブ
であるべきではないだろうか。
それは一体何故か。
理由としては
起業家の仕事では「結果が出るかどうかが全て」だが、
結果が出ずに精神的に追い詰められることは頻繁にあるから
である。
起業家として仕事をしていると、自身が社長であり、
その意思決定や仕事において結果がでないということはつまり
会社の成長という結果にも繋がらないどころか、下手すると
倒産してしまうことすらあるのだ。
そんな状況にいるので、当然社長をしていると
苦しい場面を幾度となく経験することになる。
なので、そういったことに直面してその度に
気落ちしてしまうよりかは、次に結果を出すことに
注力するという切り替えができるかが重要である。
そのためにも起業家はポジティブであるべきである。
(ただし、結果を気にしないとか、反省しないといった
意味では断じてなく、一喜一憂すべきでないということである)
起業家が周囲にポジティブさを要求される場面もある
起業家は時として、周囲に対してもポジティブに
振る舞う必要がある。
それはなぜか。
例えば、あなたがとある会社で働いていたとする。
その社長が会社の事業が好調でなく
落ち込んでばかりいて、無理だと諦めるかのような
姿勢を見せはじめたらあなたはどう思うか?
当然、あなたは「諦めの雰囲気を放つ社長」がいる、
そんな会社で頑張るという気持ちは持てないだろうし
下手をすると「自分の将来が心配なので転職する」という
選択肢さえ考え始めるかもしれない。
つまり、起業家がポジティブに振る舞うべきなのは
起業家の会社で働くメンバーのやる気と会社の雰囲気は、
起業家自身のポジティブさに左右されることがあるから
である。
起業家は自分に都合が悪いことが起きたからといって
弱みを簡単に見せてはならないのである。
以上、起業家がポジティブであるべき理由を
いくつかまとめてきた。
だが、起業家という仕事は決して
辛いことばかりではない。
結果さえ出れば仲間とともに
その喜びを分かち合うこともできるし
顧客から感謝されることも数多い。
他の仕事より辛いこともある分だけ、
結果が出た時の幸せは大きいのである。
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