起業家がプレゼンするにあたって注意するべきこと
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業家さんのプレゼンについてまとめてみました。
起業家の方、起業志望者であれば、自分の考える
ビジネスアイデアや今後の方針などを
相手に伝えるために、資料を作った上で
プレゼンするという機会が多いと思われるが、
その際にどのようなことを心がけるべきか。
プレゼンの仕方とプレゼン資料を作る際に
気をつけるべきことをいくつかまとめてみた。
1:起業家がプレゼンするときに注意すべきこと(資料編)
2:起業家がプレゼンするときに注意すべきこと(プレゼンの仕方編)
起業家がプレゼンするときに注意すべきこと(資料編)
起業家、起業志望者がプレゼンするときに使う資料は
どのようなことに注意しておくべきか。
いくつかまとめてみた。
①POWERPOINTを使うべき
プレゼン資料を作る上で作成に使うことのできる
ソフトとしてはWORD、POWERPOINT、EXCELの
3種類がある。
だが、WORDは文章のみのレポート向きで
写真や図を引用することに向かないし
EXCELもまた相手に必要な情報だけを伝える
プレゼンをする際には情報量が多く文字が細かい
という特徴があるので、
写真や図形が引用しやすいPOWERPOINTを
使うのが最も良いと考えられる。
②なるべく文字や記号を削る
POWERPOINTの資料一つ一つに
たくさんの文章やグラフといった
情報量が多いものを作ってしまうと
見ている側から見て何が言いたいのか
わからず、結果として相手の記憶に残らない
プレゼンとなってしまう。
そうならないように、
プレゼンは1スライドに伝えたいことは1つだけ
さらに図や記号で説明できるものはそれに
置き換えることで視覚化することで
瞬時に理解できる資料作りを
心がけるべきである。
起業家がプレゼンするときに注意すべきこと(プレゼンの仕方編)
前章では、起業家がプレゼンの際に用いる
プレゼン資料を作成する際に注意すべきことを
いくつかまとめてきた。
では、起業家がプレゼンをする仕方において
気をつけるべきこととしてはどのようなことが挙げられるのか。
いくつかまとめてみた。
①あらかじめロープレをする
プレゼンを初めてする方などにありがちなのが
資料やスライドを目で追ってしまいながらプレゼンを進めてしまい
相手に対して腕などを使いながら説明するということが
うまくできないパターンである。
これは、起業家のプレゼン練習もしくは把握の不足が原因で
起きてしまうことである。
先輩起業家を例に挙げると、
孫正義氏であれば練習こそしないそうだが
スライド作成において「ストーリー」を
重視しているそうで、それによって
練習せずともその流れをプレゼンの場で
アウトプットできているのではないだろうか。
② 時間内にプレゼンを収める意識をする
資料作りや話し方といったテクニックに
気を取られてしまうと忘れられがちだが、
決められた時間内もしくは短時間のうちに
プレゼンを収めきることが重要である。
というのも著名な投資家から出資を受けようと
したときに、彼らは忙しい時間を過ごしているので
長時間のダラダラしたプレゼンや説明を聞く時間がないので
エレベーターで居合わせるぐらいの短時間に
説明(エレベータートーク)することが求められるからである。
以上、起業家がプレゼンする際に気をつけるべきことなどを
いくつかまとめてみた。
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