「起業家」の類語、それぞれの意味の違いまとめ
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業家という単語の類語について、まとめてみました。
起業家という単語には、いくつか似たような言葉がある。
実業家、企業家、経営者、事業家、社長、…などなど、起業家と同じような場面で使われる言葉はたくさん。
ただ、それぞれの言葉の意味を明確に理解できている人は意外と少ないのではないだろうか。
今回は、そんな意味を混同しそうな類語の意味をまとめてみた。
「起業家」の類語、それぞれの意味は?
起業家という単語には、いくつか類語があるが、それぞれどういった意味なのだろうか??
辞書的な意味をまとめてみた。
「起業家」…事業を起こしている人。
→事業を起こしてさえいれば、起業家である。
事業とは、営利を目的とした仕事のことを指すので、会社を作ったりしていなくとも、事業さえ立ち上げていれば起業家である。
「経営者」…企業を経営する人、各種業務の遂行が経営目的に沿って達成されるように、その活動全般にわたる管理・運営を行う。
→会社の目標達成のために、会社経営に携わることを行う社長などを指すのではないだろうか。
イメージとしてはある程度大きな企業などの社長や会長に使われることが多い。
「事業家」…事業を企て、これを経営する人。
→だいたい、起業家と同じ意味で使われるが、事業家の方が、「会社の成功よりも事業の成功に重きを置いている」というニュアンスを含んでいるのではないだろうか。
「社長」…会社の最高責任者
→起業家という言葉の意味を、上記のものと混同して使う人はいるが、本質的には会社における最高責任者という身分でしかない。
以上、起業家の類語をいくつかまとめてみた。
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