WILLFUインターンの中井です。
今回は起業家が自分の取り組む事業などについて
相談したいと考えた時に、その相手は一体誰が最適なのかについて
記事をまとめてみました。
起業家として働いていると、アルバイトや会社員として
働いてた時とは異なり、上司から指示や仕事がもらえるなどと
いった状態ではなく自分自身で考えて仕事を作り出して
いかなくてはならない。
なので、起業家は上記の職業のように自分の
仕事に置ける悩みや疑問点については
基本的に自分で調べなければならなくなる。
しかし、そうは言っても起業家にとって
自分の取り組んでいる事業に対する施策や
打ち手などが的確かどうかの判断やそれを
考え付くことは決して簡単ではない。
それでは、起業家が自分の事業などに
行き詰まった時にはそのことについて
相談できる相手としてどのような方が
あげられるだろうか。
以下の内容でいくつかまとめてみた。
１：起業家が相談できる相手の具体例
２：起業家が相談相手を見つける方法
起業家が相談できる相手の具体例
起業家が自分の取り組んでいる事業について
誰かほかの人に相談する場合、その相手を
誰にするかは慎重に選ぶべきである。
なぜなら、相談相手によっては自分目線の
ユーザー心理にも寄り添っていない、かつ
何の戦略性もない思いつきを聞くだけに終わってしまう
可能性があり得るからだ。
そしてそのようなアドバイスを聞いたとしても
起業家自身にとっても得られるものはない。
それでは、起業家にとって相談できる相手とは
一体どのような方がいらっしゃるのだろうか。
まずあげられるのは
自分よりも起業における成功体験が多い先輩起業家である。
先輩起業家であれば、自分よりも長い期間、
起業家として働いていることもあり、
起業家ならではの悩みなどは回答しやすいし、
アドバイスとして提案される打ち手も明確であることが多い。
技術面でも現役ならではの意見をもらえることがある。
次にあげられるのは
②定期的なメンタリングを行う投資家である
投資家の中には、優秀な起業人材の発掘を目的とした
定期的なミートアップやメンタリングを開催する方が
いらっしゃる。 そうした方に自分の考えている事業
だけでなく、そこで現状行き詰まっている状況を具体的に
相談するのである。
投資家もたくさんの起業家の成功と失敗を
間近で見ていて、スタートアップに関する情報量を
持っている。 相談することで新たな打ち手の
提案や、もしかすると出資を検討してもらえる可能性もある。
起業家が相談相手を見つける方法
前述した起業家の相談相手はどうやって見つければ良いのか。
結論としては
楽な方法はないので地道に探す
しかない。
自分が気になる先輩起業家や投資家に
連絡を取り続け、会ってみて相談できそうだと感じたら
事業の打ち手について相談してみる。
そうした地道な行動によって起業家自身の
信頼できるメンターのような相談相手も見つかってくるのでは
ないだろうか。
以上、起業家が自分の取り組む事業について
相談できる相手の具体例と探し方について
いくつかまとめてきた。
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