起業家を名乗る人物のほとんどは嘘!?
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業家を自称する人物が嘘なのかどうかについてまとめてみました。
近年、起業家イベントや起業家を紹介するメディアなど、かつてに比べると起業家が取り上げられる機会というのはかなり増えてきた。
それでも、起業家として実際に働く人はあまり多くないし、学生起業家となると1000人に1人もいないぐらいである。
ただ、twitterなどのSNSを見ると、起業家として働いていると自称する人々が沢山いる。
起業家人材がそんなに多くない日本において、SNS上では起業家が溢れているが、彼らは本当に嘘でなく起業家なのだろうか。
下記の内容でいくつかまとめてみた。
1.自称起業家の起業は嘘であることが多い
twitterなどのSNSには自称起業家がかなりいる。 結論から言ってしまうと、彼らのほとんどは起業なんて全くしておらず、むしろ起業家とはかけ離れた豪遊生活や遊び呆けた生活をしていることがほとんどである。 これは、彼らのSNS上の投稿を見てもわかるだろう。 会社経営している、起業しているといいつつもその実態は起業とかけ離れている自称起業家。 その理由はずばり、起業家に対して「お金儲けが出来そう」という幻想を抱く人が多いからである。 彼らのメディア出演を見た人々の中に、「起業家になれば、金儲けできる」というイメージを抱く人が現れ始めたことに加え、彼らは「起業してお金を儲けるノウハウ」を販売する(いわば情報商材)ビジネスを展開していた。 ただ、この情報商材ビジネスも、中身の薄さや詐欺性から世間的に認められなくなってきていることはいうまでもない。 この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
彼らは果たして本当に起業しているのだろうか。
そして、彼らの会社の実態についてはプロフィールからはもちろん、仮にメッセージなどを送ってみても明確な答えはほとんど帰ってこないことがほとんど。
会社を経営しているのに、自分の会社がいまいちよく分からない状態の起業家なんて怪しすぎないだろうか。2.起業家であると嘘をつく人々が多い理由
なぜに、彼らは「自分は起業している」と語るのだろうか。
数年前、テレビで「ネットで一気に金を稼ぎ、クラブで豪遊する」という起業家たちが取り上げられていた時期があったのは、皆さんの記憶に新しいのではないだろうか。
そして、そんな彼らの情報商材ビジネスは、「起業家になってお金儲けして遊んで暮らしたい」ということに目が眩んだ人々をたくさんの顧客にしてたくさんの儲けとなった。
だがしかし、先述した「起業家になってお金儲けして遊んで暮らしたい」という人々は依然として存在する。
そんな彼らの弱みに付け込めば、金儲けできる。
そう考える人々が自称して起業家という嘘をついているのである。
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