起業家にバイタリティが求められる理由
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業家にバイタリティが求められる理由を
いくつかまとめてみました。
起業家という職業は
大企業をはじめとした競合に対し
仕事への愚直なコミットメントにより
圧倒的な成長スピードや実績を
積み重ねていくことで
成功をかちうることのできるものである。
(それ以外にも顧客が本当にいるか、などを考える必要はあるが)
そのような状況に置かれても
起業家として仕事し続けていくために
必要なこととしては起業家自身の
バイタリティではないか。
そのバイタリティとは
一体なんのことを指しているのかと
それが求められる理由をいくつかまとめてみた。
起業家に求められるバイタリティ
起業家に求められるバイタリティ
起業家に求められるものがバイタリティであるといっても
その言葉の意味するものは抽象的でわかりにくい。
そこで、バイタリティといったときに
それが表す要素は一体なんなのか。
そしてなぜそれが求められるのかをいくつかまとめてみた。
①体力
バイタリティという言葉の意味するもの
として、1つ目は体力である。
スタートアップやベンチャーを立ち上げ、
会社を大きくするには事業を圧倒的に
成長させていくことが必要である。
そうすると、かつての孫正義氏や藤田晋氏、
稲盛和夫氏といった起業家がそうであったように
仕事に多くの時間を割くことが求められる。
そして、仕事を長時間続けるためには
それだけ働いても限界でない体力が必要である。
②メンタルの強さ
バイタリティという言葉の意味するもの
として、2つ目はメンタルの強さである。
事業を立ち上げて会社を運営していくと
初期段階などには、集客や収益化に
苦戦してしまうことが考えられる。
そうしたときに気持ちが折れると、
そのあとの起こりうるビジネスチャンスも失われる。
精神的な辛さを原因として
事業を諦めることのないためにも
起業家には仕事における一時的な苦戦に
耐えうる、さらにそこから圧倒的成長に繋がる
コミットに専念できるような強いメンタルが求められる。
③積極性
バイタリティという言葉の意味するもの
として、3つ目は積極性である。
具体的に言うならば、自分で仕事を作り出したり
目標設定などを率先してしていくことである。
なぜこの能力が求められるかというと
起業して社長になると大企業のときと異なり
「誰かが仕事を設定してくれること」はもちろん、
「仕事を推進するためのもの」を作るのも
自分でやらなくてはならない。
社長以上に会社のことを考える人間というのは
基本的に存在しないので、圧倒的な結果を出すための
自分や仲間の仕事効率を上げる施策といったことを
積極的に考えることが求められるのである。
以上、起業家に求められるバイタリティの
その意味するものと理由についていくつかまとめてみた。
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