起業家とボランティアとの違い
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業して事業を立ち上げることと
ボランティアとの違いを
いくつかまとめてみました。
起業家として事業を立ち上げていくことと
ボランティアとして仕事をすることには
「志を持って仕事している」という
共通点があるので、仕事としては
似ていると考える方が
いらっしゃるのではないだろうか。
しかし、起業家とボランティアとには
埋められない違いが存在する。
この違いとは一体何なのか。
下記の内容でいくつかまとめてみた。
1:起業家とボランティアとの違いとは
2:起業家がボランティアにならないためには
起業家とボランティアとの違いとは
起業家とボランティアとには
「志を持っている」という共通点があるので
仕事の仕方が似ていると考えられるかもしれないが
両者との間には決定的な違いがある。
その違いとは具体的にはどのようなものなのか。
いくつかまとめてみた。
①マネタイズする必要性の有無
起業するということは
辞書的な定義では
「収益を得るために事業を立ち上げること」であるし
この要素は会社設立するとさらに強くなる要素である。
しかしボランティアにおいて収益化することは
必ずしも必要な要素ではなく、
無収益で慈善活動的に行っていたりする。
②結果を出すことの必要性
起業して事業を立ち上げると
会社や事業を存続させるために
結果を出していくことが
必要となってくる。
具体的には収益を出すことや
事業を利用したことによる実績を出すこと
などであるが、ボランティアはこれらが
求められないし、存続させていく必要もない。
起業家がボランティアにならないためには
仕事への思いは似ているものの
起業家とボランティアとの間には
埋めようとしても埋められない
決定的な違いがあることについて
前述してきたが、
起業家がボランティアにならないためには
どうすればよいのだろうか。
いくつかまとめてみた。
①収益化する
起業して事業を立ち上げる場合には
相手の幸せを考えるだけでなく、
収益化していく必要が有る。
起業家として仕事をすることは
それで生計を立てていく必要が有ることを
意味するので、収益なしには
起業で仕事していくことができないからである。
②永続性を事業に持たせる
会社として事業を立ち上げると
ボランティアのときと比較して
事業を簡単に断念するわけにはいかないし
前述した収益化のためにも
事業に永続性をもたせていく
ことが重要である。
そしてそのためにも立ち上げた事業においては
実績や結果を出していくことが
求められてくる。
以上、起業家とボランティアは
一見すると似ている仕事であるが
決定的な違いがあること、
そして起業家がボランティアに
ならない仕事をするにはどうすれば良いのかを
まとめてきた。
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